クーリングダウンは、運動から身体を 回復させるためにとても大切なことです。ウオーミングアップとは逆に、クーリングダウンによってゆっくりと運動量を下げることにより、筋肉に流れていた血液を次第に臓器へ向かわせる量を増加させ、回復の準備を始めます。
ところでクーリングダウン時のイメージングというのは分かりにくいのですが、実は私達人間の脳は、運動時の状態を記憶しています。このとき良いイメージで記憶されるか、悪いイメージで記憶されるかで身体機能に大きな変化が生じるのです。つまり良いイメージで運動自体を記憶させるためのイメージングが必要なのです。
このとき、身体機能の回復をイメージすれば、心臓の血管や筋肉の細胞が受けるストレスをやわらげ、副腎や肝臓のストレスも軽減されます。そして身体機能の素早い回復がトレーニングの恩恵をより多く受けることができます。メイン練習のあと一五分くらいかけて、心拍数を最大エアロビックゾーンから運動開始前の心拍数プラス一〇拍までゆっくり下げるのです。
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