ゆったりセラピー協会主催「心で触れるボディワーク本格コース」1月30日から始まりま〜す!

エサレンボディワークの草分け的存在の鎌田麻莉の指導を

直接受けることのできるコースです。

http://bodyworkjp.org/course-honkaku/

 

1月9日に、鎌田が上京し、東京オフィスで

「鎌田麻莉のデモンストレーションと触れ方体験会」を行いました。

(急遽決定したので、予定を空けることができませんでしたという方が

いたりしていたらすみません;)

当日は、参加者の方と3時間近い時間を過ごしました。

触れる体験は、互いに立った状態で相手の体に寄りかかってみることをしました。

自身の腕の力を発動させずに、「ただ寄りかかる」という行為は、なかなか難しさがあったようです。。。

 

質疑応答の時間には、

「どのようにしたら、相手の体を感じながら触れることができますか?」

という質問がありました。

私自身、エサレンボディワークの資格コースに参加してからしばらく課題となっていたことだな〜と思いながらお話を聞いていましたが、

 

鎌田の回答は、

「まずは、自分に目を向けること。自分が何を感じているのかに意識を向ける。それが、パートナーを感じる感覚を開く鍵となり、パートナーを感じる目が開かれることに繋がります。何を感じているかに常にOPENでいることをしてみてください。」というものでした。

 

触れる時、何かに不安を感じていたり、自信がなかったりすると、

頭の中に、「本当にこれでいいの?」「どうしたらいいの?」と、

心を迷わす声が飛び交いますよね(^^;

(こういう時期は、多かれ少なかれみんな必ずあるものだと思います◎)

頭の中が騒がしくなってしまうと、みるみるうちに何も感じられなくなり、

迷宮入りです;

私がエバリュエーションセッションの時に時々この状況に陥っていたのを思い出します(笑)

 

頭の中がいっぱいになったら、まずは、触れている手が何を感じているのかに意識を向けてみます。

体に意識を向けると、頭の中のおしゃべりが次第にやんでいきます。

そうすると、手に伝わっている感覚が鮮明になり、

感じていることがわかるようになっていきます。

温かい、冷たい、硬い、柔らかい、柔軟性がある、収縮が感じられる、

そんな物質的な感覚の中に、喜怒哀楽のような感情が感じ取れる時もあります。

それら様々な感覚を感じ取っていくと、自然とどのように触れるか、

触れたら良いかは、自身の受け取った感覚が導いてくれるようになっていきます。

パートナーの体が教えてくれると言っても良いかもしれません。

 

自分の思考の罠に注意深くなり、迷ったら自身の感覚に戻る。

セッションの途中でも、いつでもここから始めていくことができます。

 

「感覚する」ことも、筋肉と同じで使わないと退化していきます、

そして、意識して使い始めると次第に鍛えられ、養われてきます。

私が感覚を養っていくために役に立ったな〜と感じるのは、

瞑想と形にはまらずに踊ること◎

ボディワークを始めて2、3年は、セッションと瞑想と自由に踊る毎日でした♪

 

さぁ〜、まずは、内なるご自身の感覚を目覚めさせていきましょう!

そして、触れることを楽しんで参りましょう〜☆

 

本格コースでは、実習だけではなく、瞑想の時間、自分の体を感じる時間も、

ゆったりと用意しています。

 

本格コースのお申し込みは、下記アドレスからどうぞ。

心で触れるボディワーク本格コース

http://bodyworkjp.org/course-honkaku

*お申し込みフォーム

http://www.yuttari.org/心で触れるボディワーク本格コース/