- 弁護士になってから、もう何度も読んでいる本なのですが、近いうちに証人尋問をする予定なので、また読み返しています。
- キース エヴァンス, Keith Evans, 高野 隆
- 弁護のゴールデンルール
この本、何度読んでも反省材料を提供してくれるというか、考えさせられるというか、ドキッとさせられることが書いてあったりするのですが、今日はこの一言(同書45頁から)。
「全力をつくせ。手抜きをするな。
全身全霊を捧げられないならば、転職しなさい。」
これって、別に弁護士だけに限らないことなんでしょうが、最近、こういう仕事をしていない同業者が増えているような気がするので、ドキッとしたりして
。
この本の同じページには、「最も厳しい法律家の現実」として、
「勇気と想像力が要求され、そして唇が乾き泣き出したくなるその時に、立ち上がり前進する力が求められるのだ。しかも、それを決して表に出すことなく、また、それが決してあなたの心と精神を打ち砕くことのないように。」ともあります。
でも、唇が乾いて泣き出したくなるまさにその時に、後ろを振り向いて全力疾走で逃げていく・・・そんな「先生」が増えているような気も・・・。
以上が私の気のせいであることを祈りますが、「ヨーイ、ドン」という声がかかった瞬間に、後ろ向きにダッシュして行く弁護士さんにはならないように気をつけたいと思う今日この頃でした。