ばたばたが終わった。

一気に仕事なくなった。


まぁ、残務仕事のようなものは残っているが、ひぃひぃ言う仕事はなくなった。
ちょっとしゆっくりしよう。



今日、「瑕疵保障義務化」の講習会を聞きに行った。
○歯事件の後の偽装防止策3部作の一つです。

第1弾が、改正建築基準法・・・今年の6月から施行。建築確認、検査体制の厳格化。
第2弾が、改正建築士基準法・・・今年の12月から施行。構造設計と設備設計の新資格の創設。
で、第3弾が、この瑕疵保障義務化です。おそらく来年中施行。でも、実質すでに義務化に移行中。

主に工務店(売主)の内容なので、直接私の仕事に関係ないが、内容聞いてると、まったくしらんでは通らんみたいだ。

まぁ、簡単に言えば、今は任意の住宅保障制度に強制的にすべて入れというもの。
そして、工務店がヒューザーのように、問題が起こったとき、倒産して逃げないように、家を建てる際は、供託金を納めろと。
供託金も説明すると長いが、年間数棟しか建てない工務店は、一棟辺り2,000万円の供託金を法務局に収めなくてはいけないらしい。
年間5棟したら、一億円です。それが、10年続いたら、一億×10年で、10億円必要なのです。
供託金なので、何もなければ、10年で帰ってくるのですが、それでも、えらい負担です。

保障制度も、優良業者には保険料を安くという、いわゆる工務店の差別化を明確にするらしいです。
そうなると、思うのは、設計の責任で瑕疵ができた場合の責任の所在です。

工務店は、保障制度を利用すると、事故ると車の保険料が上がるみたいに、翌年からの保険料が上がります。当然、一般の人からは、優良業者ではないと見られるようになります。
私が工務店の立場なら、設計のせいで瑕疵ができたら、設計の方で責任取ってくださいという話になります。
うちの保障制度は使わないよ。と。

今までは、設計ミスも、工務店・ゼネコンがカバーしてくれました。
(まぁ、カバーできるだけの予算・技術をもった人が多かったのだが・・・。)
でも、これからは、設計ミスは設計ミスで、責任を取らされる時代に入りそうです。

ますます、設計業なんてやってられなくなるぞ・・・。( ̄_ ̄ i)