


葉祥栄さんの設計した建物です。
小学校と、生涯学習センターと公民館を併設した建物です。
まぁ、東京都、九州で作品の9割くらいを作っている建築家(デザイナー)です。
葉さんへの設計依頼の経緯、不明瞭な予算の計上、建物の物理的な欠陥。
いろいろ問題を抱えている施設で、県内では有名です。(オープンも5ヶ月延期)
設計料の返還請求もされているそうです…。
(やはり、雪国の建物を、雪が降らない地域の人が設計したらひどいことになるよという実例です(;^_^A)
でも、最近の学校って小中高問わず、バラエティー豊かだねぇ。(°∀°)b
10年前の設計資料集見てたんでは、もはやついていけませんね…。(^▽^;)
で、この建物の感想。
・・・ビミョー(;^_^A
一番上の写真は、運動場に面した縁側というかポーチというか…。
各教室からグランドに出る際は、ここを介して直接外に出るのだろうか??
それ以外の利用目的がわからない・・・。
ただし、デザイン的には綺麗。(=⌒▽⌒=)
真中の写真は、教室。
片側は廊下で、反対側はオープンスペースがあって、前記の縁側がある。
採光は屋根のトップライトから取っているようであるが、設計コンセプトの中で、雪は落とさない計画とある。
一年のうち、3ヶ月は雪が積もっているであろう地域。
冬は昼間でも薄暗いんじゃないか??
あと、冬寒そう。(;´▽`A``
最後の写真は、教室前の廊下。
一学年2クラス(しかも少人数学級)しかないので、1年から6年生までの教室が一直線にならんでいます。
で、この廊下、玄関から6年生のクラスまで100m近くある!
長っ・・・( ̄Д ̄;;
全体的には、配置計画とかは古い。
昔の学校に、生涯学習センター併設というコンセプトくっつけて、デザインを学校っぽくしなかったって程度。
職員室の位置についてもどうかと思うし、教室もただ一列に並べただけってのもどうかと…。
まぁ、あれこれ施設をつめすぎたんだろうけど、大きさも中途半端なら、将来的な拡張性もほとんどない・・・。
やはり、葉さんには荷が重たかったか??
(実際、葉さんは、学校の設計をした実績はないんじゃないかな?まぁ、その辺が市民の不信感の一端になってるかと。)