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今回は、あのアインシュタインが「人類最大の発明」と呼んだある「考え方」
ついて記載したいと思います(^^)
ビジネスにおいて、必須の考え方です(^^)
 

アインシュタインが「人類最大の発明」と呼んだのは、意外にもある「考え方」だった。のイメージ

それはシンプルかつパワフル。お金だけではなく、ビジネスさえも加速させる思考法とは?

1、特殊相対性理論を越える? 「人類最大の発明」とは

20世紀最大の物理学者とも言われるアインシュタインが「人類最大の発明」「宇宙で最も偉大な力」

と呼んだものが何かご存知でしょう?
特殊相対性理論? ブラウン運動の理論? 正解は「複利」だというのだ。

 

「複利」は古くはローマ法にも記述が見られる利子の概念で、目新しいものではない。

では物理学の常識を次々と覆した天才物理学者が、なぜそれを「人類最大の発明」と呼んだのか。

一説によれば、資本主義社会の急成長を見たアインシュタインが、その原動力となる金融の力の象徴として

「複利」を引き合いに出したのではないかとも言われる。

 

(注)天才物理学者から見てもそれほどパワフルだった「複利」。それはいったいどういう仕組みなのだろうか。

2、複利の力の仕組みとは?

複利とは「元本だけでなく、利子が利子を生む」という考え方のことだ。

複利の対義語に「単利」があり、これは最初の元本だけが利息を生み続けるものを指す。

(図1参照)

 

【図1】毎年同じ利子がつく単利と、利子が利子を生む複利

【図1】毎年同じ利子がつく単利と、利子が利子を生む複利

 

※1000万円を年利5%で3年間、運用した場合(複利の計算結果は、小数点以下第2位を四捨五入して表示)

複利は元本も、毎年の利子もどんどん増えていき、時間が経過するにつれ、単利との差は広がっていく。

3、時間が経過するにつれ、リターンはどんどん大きくなる

単利と複利、それぞれ30年運用した場合の違いをグラフで示した。(グラフ1参照)。
30年、年利5%で運用を続ければ、単利だと250,000円、複利だと432,200円(※)。その差は約1.7倍にも広がることになる。(※10円単位を四捨五入して表示)

 

なぜこうなるのか?ポイントは、利子を元本に組み入れ、大きくなった元本に対して利子を得ることで

「金が金を儲ける」構造になっていることだ。考え方としては非常にシンプルだが、時間が経つにつれ

リターンは大きくなり、金額は雪だるま式に増えていく。

 

【グラフ1】10万円を30年間、年利5%で運用した場合、差は約1.7倍に

【グラフ1】10万円を30年間、年利5%で運用した場合、差は約1.7倍に

 

この考え方は、お金だけでなく、人生やビジネスの局面でも活用できる。

米SUCCESS誌の創設者であり個人能力開発のリーダーでもあるダレン・ハーディー氏は

著書「The Compound Effect」の中で、複利をお金以外に活用する方法について語っている。

 

表紙には「JUMP START YOUR INCOME,YOUR LIFE,YOUR SUCCESS」

(あなたの収入、あなたの人生、あなたの成功が加速する)とある。

4、複利思考を使って、ビジネスを加速させる

この考え方をビジネスに応用してみよう。例えば、二人の営業マンが新規の顧客開拓を行っていたとする。

熱血営業マンのAさんは、毎日テレアポのリストに片端から電話し、反応があればすぐさま駆けつけている。

汗をかき、自らの足で数字を稼いでいる。

 

一方、複利思考の営業マンBさんはテレアポの傍ら、自分が開拓した得意先にも電話をかけ、お願いをしている。

「もしウチの商品に興味がありそうな会社をご存知でしたら、紹介いただけませんか?」彼はAさんと同じペースで

テレアポをこなしていたが、獲得件数は段違いだった。Bさんは「金が金を儲ける」複利の考え方を応用し、

「開拓した得意先に、さらに得意先を紹介してもらう」ことに成功していたからだ。

 

Aさんはいつまでも自分の足で稼ぐだけだが、Bさんは取引先の増加に伴い、紹介の数も増えていく。

シンプルな考え方を取り入れただけで、Bさんは同僚に大きく差をつけたのだ。Aさんがそのからくりに

気づかない限り、その差は広がり続ける一方だろう。

5、成功者はあらゆる局面で複利思考を活用している

成功者といわれる人たちは資産形成だけでなく、ビジネスや人脈形成において、複利の考え方をうまく活用している。

それはシンプルだからこそ、様々に応用が可能で、ほんの少しの思考と実践で明暗を分けるのだ。

もしも複利思考を活用してみようと思うなら、始めるのは早い方がいい。お金の運用の例で示したように、

複利は時間が経てば立つほどリターンが大きくなるからだ。

 

Aさんのように、いつまでも足で稼ぐのはしんどい。一秒でも早く複利思考を実践してみてはいかがだろうか。

 

(注)初出はアインシュタインの没後28年経った1983年のニューヨーク・タイムズという説がある。

また発言の解釈についても諸説あり。

 

 

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