■今日の聖書箇所
列王記第一 13章1節~34節
■今日のガイド
「二人の預言者」
イスラエル(北王国)は、ヤロブアムのもとで、どんどん偶像礼拝にのめり込んでいきました。
当然、主がこれを放っておくわけがなく、ひとりの神の人がヤロブアムのもとに遣(つか)わされました。
彼は、いつの日かにせ祭司が滅ぼされること、そのしるしとして、今、にせ祭壇(さいだん)が壊れると預言しました。これを聞いたヤロブアムは怒り、彼を捕えるように命じたのですが、ヤロブアムの手は主の力によって固まってしまいました。そうこうしているうちに、主のことば通り祭壇は壊れてしまいました。
これを見たヤロブアムは恐怖を感じ、自分の手を直してくれ、と神の人に願いました。彼はこの願いを聞き入れ、手を直してあげました(13:1~10)。
さて、ヤロブアムのもとからの帰り道。この神の人のうわさを聞きつけたベテルのある預言者が、ぜひ自分と一緒に食事をしてほしいとこの人に頼みにきました。
この神の人は、ベテルでは飲み食いするなと主から命じられていたので、初めは食事の誘いを断りましたが、おなかがペコペコだったので、ベテルの預言者の口車(くちぐるま)にのせられて、食事をしていくことにしました(11~19)。
ところが、食事を終えた帰り道、彼は主のことばに背(そむ)いたので、獅子に喰い殺されてしまいました(20~32)。
ヤロブアムはこの事件があった後も、相変わらず偶像礼拝を続け、祭司をテキトーに任命し、北王国を罪の泥沼(どろぬま)の中に引きずり込んでいきました(33,34)。
列王記第一 ってどんな書物?