もうすぐ一周忌だからか?
休みの日に気持ちが塞ぐことが多くなりました。
時間的余裕がいつもよりあるし、
仕事のプレッシャーもないから、心の隙間から悲しみが漏れ出てきます。
初めて経験する「身内の死」
急展開で覚悟をする暇も、お礼もお詫びも伝える暇もなかった…
嵐のように、
相続関係の手続き、その他諸々の手続き、
容赦なく大量の仕事も襲ってきて、
何がなんだかわからなく、
ただただ胸がえぐれるようでした。
1年経って、やっと悲しむ時間が
来たんだと感じてます。
周りは
「もう立ち直った?」
「親が先に逝くのは当たり前、みんな順番だから」
「子供の時に親を亡くした人のほうが大変よ」
ということを言ってきたりします。
そりゃそうだけど。
悲しいものは悲しい。
まだまだ涙だって出る。
私は、これからゆっくり悲しむんだ。
今日は風がとても気持ちよくて、
お父さんの魂は風に乗って
自由に軽やかに舞っているのかなと
感じてます。
近所のお気に入りのお花屋さんで、お父さんのためにお花を買いました。 何も言わずに外側に黄色いガーベラをおまけしてくれました。 嬉しいなぁ。
阪神タイガースの黄色