2023年、最後のヲタ活。

 

予定では、12月25日(月)クリスマスのNMB48劇場『なんばらえてぃー』公演に申し込むつもりだった。

クリスマスにヲタクらしい行動を・・・というやつだ。

 

それが、12月19日NMB48研究生のアカウントからの告知で急展開した。

『青原優花/青原和花/二瓶愛美/芳賀礼 の【#世代交代前夜公演】最終出演日が12月26日に決定しました。』

「はぁ!?・・・」

ずいぶん急な話だ。

さて、どうするか・・・どちらも入ろうと思えば入れるかもしれない。

しかし、12月27日から1月2日まで私は今年最後の高知出張に行かなければならない。

最悪の高知出張での年越し・・・2年連続だが。

最悪の出張の前2日を劇場公演に使えるほど暇でもない・・・暇だが。。。

 

さて、どちらに申し込もうか・・・

生憎12月4日(月)以来申し込んでいないので、申し込めば当選するはず。

『なんばらえてぃー』公演は続くけど、9期生4人の『世代交代前夜』公演は最後だ・・・

と言うことで、最後の芳賀礼センターの『世代交代前夜』公演を優先することにした。

4人の最終公演は、もうちょっと先だろうと思っていたんだけどね。

正規チームの事情が厳しいのかな?

9期生公演は、まだ阪本玲央と吉見純音を見ていないので、その辺りも考えながら申し込みたかったのだが、そうもいっていられなくなった。

 

当たらなかったら25日の『なんばらえてぃー』公演のキャンセル待ちに申し込もうと思っていたが、無事に当選メールが届いた。

モバイル枠『74』番。

 

 

12月26日(火)

クリスマスの前夜は、いつも通りの夜だったのだが・・・

洗濯機の上に設置しているラックが崩壊し、タイミング良くか悪くか、その前を通っていた私に荷物が落ちて来た。

多少は受け止めたが・・・荷物が散乱し、整理に時間を要した。

デッドスペースの有効活用で買ったラックだが25年以上経つので壊れても仕方ない。

新しいラックを買わねば・・・。

デッドスペースに置いていた荷物の置き場所がなく、これが困った。

そんな前夜の個人的騒動を解決すべくアマゾンで新しいラックを探していると、すぐに時間が経ってしまった。

慌てて部屋を出て、NMB48劇場に到着したのは18時過ぎ。

すでに入場が始まっていて、「時間を間違えたか?」と思ったが、

寒いからだろうか、早めに入場を始めたようだった。

入口で身分証確認し、普通に案内された。

キャンセル状況は20名。

NMB48劇場にしては少ない方だし、キャンセル待ちの列も長かった。

4人の最後の9期生公演、これは観たいよなぁ。

 

18時45分開演だから・・・18時15分入場開始で・・・

でも、すでに入場開始しているから・・・

いつもよりちちょっとだけ早く18時25分にロビーに下りた。

 

この日の私の席は・・・後ろから5列目、上手から4番目の席。

全体を見渡すには良い席だろう。

 

 

 

2023年12月26日(火) 18時45分開演
NMB48 9期研究生 石田優美プロデュース 『世代交代前夜』公演

【出演】
青原優花・青原和花・二瓶愛美・芳賀礼・
池田典愛・板垣心和・渋谷紗雪・田中美空・
西由真・西田帆花

【チケット料金】
一般:4,000円/小中高生:2,500円 (L版写真1枚付き)

 

影アナ 芳賀礼

 

 

この公演、4人の最後ということなのか、メンバーをほぼ初日に近く揃えて来た。

(古川雪乃が西由真に替わっただけ)

4人のラストをしっかりと決めようという気合いが伝わって来る。

 

センターに立つ芳賀礼・・・

9期生公演の初日、オーディションのSHOWROOM配信を見ていた私は「えっ!?・・・」と驚いたよ。

「この娘が加入したら推そうかな・・・」なんて考えていたのだが、

研究生公演でいきなりセンターに立つメンバーは自然と人気が出るから推したくないのだ。

推す推さないはともかく、やはりこの公演のセンターは芳賀礼がしっくりくる。

他のメンバーがセンターをやった公演には入っていないのだが・・・

あっ!・・・石田優美がセンターをやった公演には入ったけど。

 

とにかくこの公演が最後になる4人を中心に観て行こうと思ったが・・・

出演している9期生に一体感があり、誰かをピックアップして見るのが難しい。

席も後ろの方だったので、全体を観る方が自然。

しかし・・・それは9期生のレベルの高さ故のもので、そうなると「どうして、あの4人だけなんだろう?」なんて考えてしまう。

正規チームへの出演をすでに経験していたメンバーもいるのにねぇ・・・。

否、あの4人が昇格に相応しくないとは思っていないのだが、他にもいるでしょうとは思っている。

そう考えると・・・やはり、正規チームの事情、残ったメンバーでの研究生公演の事情だけなんだろうと思える。

西田や田中はここで昇格させるより、研究生でいろいろな公演に出られる方が都合が良いのだろう・・・運営的にね。

それに、アイドルの評価はパフォーマンスだけではないからね。

いろいろあるさ。

 

 

この公演のユニット
クロス (青原和花・田中美空・二瓶愛美)
てもでもの涙 (板垣心和・池田典愛)

制服レジスタンス (渋谷沙雪・西由真・西田帆花)
わがままな流れ星 (芳賀礼・青原優花)

 

劇場でもDMM配信でも何度も見たので・・・

ただ、これで最後かと思う反面、4人が昇格した後は誰がやるのだろうと考えるのも一興。

新たな一面が出るようなポジションになったら、おもしろいね。

『わがままな流れ星』なんて、この公演でおもしろい組み合わせもあったから特に期待したい。

芳賀・優花のコンビはかなり良いなぁと改めて思ったりもした。

 

 

9期生は一体感というか統一感というか、1つのチームとしての評価が高い。

だから、17人、誰が入っても高いレベルの研究生公演が保てていると思う。

ただ・・・私の様な素人でもわかるレベルのパフォーマーとなると、ピンと来ない。

8期生でいうところの坂田心咲とか田中雪乃とかね。

そういう存在がいないから、同期内でレベルの差が小さかったり、逆にまとまったりするのかなぁ・・・なんて考えてしまう。

そうなると、昇格してから少しの間は埋もれてしまうのかなぁと。

当然、これはあっても良いのだけどね。

 

MCもかなりスムーズに進むようになりました。

同期だけのMCだからね、気兼ねなく和気藹々と進んで行くもんだ。

昇格する4人は、これから先輩達と絡んで行くわけで・・・

さて、ここで個性を出せるかなぁ・・・。

 

どこかしんみりする場面もあるかなぁ・・・と観ていたのですが、話題に出しても明るくまとめる感じだったので、本当に4人を送り出す感じの雰囲気で本編は終わりました。

 

アンコール・・・

『蕾たち』で、早くも芳賀礼の表情が崩れ出す・・・あらあら、感情が溢れてきました。

『渚サイコー!』では板垣も表情が崩れ出し・・・

「明るい曲なのになぁ」と思いましたが、渋谷凪咲を送り出した楽曲なので歌詞の所々にそういうフレーズがあり、それが刺さって来たのかな。

最後の『タンポポの決心』では、れいぽん・ゆかたんはグズグズ・・・

まなみんの目からも涙が溢れ、こよりん、てんな、みそら、にしゆま、ほのぴーの頬にも涙が流れて行きました。

しっかりとしていたのは・・・わかたんと紗雪くらいでしょうか。

れいぽん、ゆかたんは私の席から確認できましたが、他のメンバーの涙はDMM配信で観て、こんなに泣いていたんだと。

これもまた、仲の良い9期生らしいものですね。

 

 

そして、新企画『流れ星キャッチ』。

メンバーが投げる星をキャッチしたら、ラバーバンドがもらえるという企画。

正規チームが新公演を始めるに当たっての9期生公演テコ入れ企画でしょうか。

4人が離れることだし、こういうのはあっても良いと思います。

「女の子が投げるのだから、ここまでは飛んで来ないだろう。前の方だけかな・・・。」

と思っていたら、結構後ろの方まで届いて驚きました。

 

 

最後はキャプテン・青原和花の2023年最後の9期生公演を締める挨拶、これからの9期生公演を担っていく13人へエールを送り、最後の挨拶へ・・・となるはずでしたが、

「デデ~ン!」と例の音が響き渡り、わかたんがズッコケ、金子支配人登場。

この日発売の『NMB48衣装図鑑』の告知、

そして、1月27日(土)9期生1周年記念特別公演を2回行うことを発表。

2023年1月1日の9期生公演で「1年後に9期生特別公演を行う」と予告していたので、開催自体は決まっていたんですけどね。

・・・私はね、「デデ~ン!」は来るだろうと思っていたのです。

9期生公演のことは忘れていました・・・1月1日の公演に入れていなかったので。

それより青原和花の昇格でキャプテンが不在になるので、それの任命があるだろうと。

これはなかったですが・・・キャプテン制は廃止かな。

 

 

終演後は、お見送り。

私は何事もなくスル~と流れていくのですが、前と後ろのおじさんがけっこうアピールが激しい方でした。

「明々後日の公演も入るよ~!」なんて次に入る公演を告げてどうする?

そういえば入場列にいる時も、前はいつ入って、どこに座って、最前列に座れたなど仲間同士で報告なのか自慢し合いなのかわからない話し声が聞こえてきました。

今は入ろうと思えば好きなだけ入れて、同じ人が何回も入って劇場運営を支えている感じがします。

人気が全盛の時は全然当たらなかったので現状は嬉しくも思いますが、有難味は薄いかな。

私は変わらず月に1回くらい入れれば良いと思っているのですが・・・

こういう熱心なヲタさんの声を聞くと、こういう人たちが支えているんだなぁと思いますね。

最前列も・・・数入れれば、そのうち回って来ると思いますし。

これが熱いヲタクならば、私はかなりライトなヲタクになったなぁと思います。

 

 

4人の最後の9期生公演ということで、写真購入列も長かった。

日替わり写真のL版をもらいましたが、2L版は全員写っているのが欲しかったので・・・

L版は2週間前に行われた貞野遥香の卒業公演の写真を。

 

 

 

超極私的メンバー評

 

芳賀礼・・・

9期生公演のセンターは、見事に嵌っていた。

持ち前の可愛さとあざとさでキャラは確立されたと思う。

アンコールから、ぐずり出した赤ちゃんのようで、それは可愛かったな。

昇格先はチームM。

センターは上西怜、休演時は隅野和奏、芳賀もセンターポジのオプションになれるかどうか。

まずは与えられたポジションで存在感を出せるかどうかの話になると思う。

12月27日チームM公演出演予定も体調不良で休演、1月6日に初日を迎えた。

昇格して髪形を変えられるようになり新鮮だったが・・・いつもと違うので探してしまった。

 

青原和花・・・

9期生のキャプテンとして引っ張って来た。

『渚サイコー!』では選抜入りも果たし、このまま順調に行くのかな。

最後の挨拶にも表れていたけど、本当にしっかりしている。

何事にも対応できる器用さがあるオールラウンダーかな。

1月4日チームBⅡ公演で初日。

チームNに昇格するだろうと思っていたので、BⅡは意外だった。

 

青原優花・・・

独特のキャラクターで存在感抜群、もはや「天才ではないか?」とも思っている。

運営の期待は大きそうだが、「このタイミングかな?」とは思う。

昇格先はチームN・・・

お姉さんと逆なのではないか?

 

二瓶愛美・・・

NMB48にいないタイプのあっさり系美人さん。

この公演でもMCでのトークセンスを伺わせた。

異論はないが、予想外の昇格ではあったかな・・・。

1月12日のチームN公演で初日を迎えた。

この件については、後日。

 

 

 

西田帆花は、1月9日のチームBⅡ公演出演で現行の5公演全てに出演を果たした。

すごいことだ。

研究生だから正規チームのアンダーを務めるのは大事な仕事なのだが・・・

新公演が始まったのは11月。

振りを覚えて、先輩メンバーと出演できるレベルまで練習して・・・

これを3つの新公演で行なったのか。

これで昇格は見送り?

となると、西田帆花が昇格できなかった理由は「優秀過ぎるから」となる。

こういうメンバーは本当に有難いし、運営としても助かるのだろうが・・・

あまり恵まれていた印象がない。

年間出演回数で表彰されるのは確実だろうけど。

 

先に昇格するメンバーが出て来ると、先に昇格したメンバーが良いか、じっくりと研究生の期間を過ごした方が良いか、という話になって来る。

正直なところ、現状は昇格したメンバーよりも先に正規チームへの出演を果たしているメンバーが存在しているので、この辺りもモヤモヤするのだ。

西田の様に、いろいろなチームの公演に出演して、どのチームがしっくり来るかを試せるのは良いと思う。

研究生の間に多くの経験を積んでおく方が、後々良さそうだけどね。

ただ他のメンバーよりも先に昇格できれば、その分チャンスには恵まれそうだし、これは運営の評価の高さ、期待の大きさとも取れるので・・・良いことなんだろうね。。。

 

1月8日には9期生公演第2章がスタート。

センターは板垣心和が務め、ユニットも大幅に変更、新鮮なポジションだった。

13人になったことで出演回数も増えるだろうから、経験値も大きく上がることだろう。

新たな個性を魅せるメンバーが現れると思うよ。

 

 

2023年最後のヲタ活は、やはりNMB48劇場公演。

電車に乗って30分ちょっとで行ける現場は本当に有難い。

長らく確固たる『推し』の存在はないけど・・・

やはり劇場公演の楽しさは変わらない。

もう齢も齢だが・・・ヲタ卒の必要性を感じないので、このペースで付き合って行きたいと思っています。

 

 

 

 

 

さて、2024年1月1日の元日・・・

私は出張先で仕事。。。

この日はNMB48劇場13周年の記念日でもあります。

そして、この『2024新春特別公演』で発表された事をホテルに帰ってから知って驚きました。

それらの件について・・・

 

・劇場の女神、2023年の公演出演回数上位16名発表

田中雪乃:114回
前田令子:112回
瓶野神音:100回
坂本理紗:99回
松岡さくら:96回
隅野和奏:95回
龍本弥生:95回
新澤菜央:91回
坂田心咲:84回
出口結菜:83回

 

9期生のランクインは、なしか・・・他のチームの公演に出られる、『なんばらえてぃー』公演に出られる、開催の多い研究生公演に出られるなどを考えると、研究生有利だと思ったのだが。

田中雪乃、前田令子はよく見た印象・・・。

そうか・・・8期生は昇格したばかりで研究生としての恩恵を受けていたか。

2024年は西田帆花が1位になるかな?
 

 

・1月より「チケットぴあ」にてインバウンド向けチケットの発売が決定

・「b.stage」にて海外ファン向けのグローバルファンダム開設決定

 

国内のファンが増えることに期待できないから海外のファンを呼び込む・・・

とまでは考えていないでしょうが、日本の政治家みたいに「出生率が激低だから移民に頼る」みたいな考えになっていたら最悪ですね。

ここまでではないでしょうが・・・。

JKT48のヲタクのみなさんの動画を見た時に異常な熱さに驚いたので、マナーの良い熱い方々には来てもらいたいですね。

 

 

・第10期生オーディションの開催決定

 

コンスタントにオーディションを開催できるようになりました。

「逸材」と呼べるような逃さない為には、頻繁なオーディション開催が必須だと思います。

それよりも、各チーム10人での公演なのに人数がギリギリで、体調不良や外仕事があると厳しいように思えます。

昔は1チーム16人の16人公演で研究生が休演のポジションを埋めていたんだけどねぇ。

せめて12人公演にしてくれたら・・・と思いますが、現状では無理。

9期生の昇格もその辺りの事情があると思われるので、10期生の募集は必然でした。

 

しかし・・・その割を食うのは・・・8期生のような気がします。

8期生だけ期生だけの公演がなかったし、コロナ禍で握手会等のイベントが開催されない時期にファンを獲得しなければならない時間を過ごしていた。

やはり握手会でガッツリとヲタクを引き寄せることは大切だと思います!

それがないまま研究生から正規メンバーへ昇格してしまった感が拭えません。

運営さんには、9期生公演だけでなく8期生の特別公演も考えてもらいたいですね。

 

しかし・・・あまりにも長い間、握手会などに行っていない為、現状の人気が全く掴めていませんが。。。

 

 

・NMB48 29thシングルの発売が決定。今春のリリースを予定。

 

握手会・・・行きたいなぁ・・・。

 

 

・NMB48劇場公演の新公演が決定!
サウンドプロデュースを「Carlos K.」さんが担当。
『ここにだって天使はいる』公演以来10年ぶりとなる全曲新曲の完全オリジナル公演。

 

最も驚いたのが、これ!

SKE48が各チーム新公演をやっているのを羨ましく思っていたのだが・・・

とうとうNMB48にも来たか!

サウンドプロデュースがCarlos K.さんならば期待できる!

しかし・・・「総合プロデュース 秋元康」と詐欺師の名前が出た途端に不安になったよ。

すでにAKB48の新公演も延期済み・・・これを「通常」と採るかどうか。

もう秋元康は斬れよ・・・作詞もボキャブラリーが貧祖で幅が狭い。

SKE48みたいに新たなプロデューサーを探した方が良いし、秋元康がいつ終わるかわからないよ。

秋元康が終わっても、NMB48は続く体制を作って欲しかった。

 

『ここにだって天使はいる』公演以来10年か・・・

HKT48劇場に行けば観られるけど、行こうと思わないのは・・・

『ここ天』、あんまり好きな公演じゃないんだよね。。。

まぁ、この辺りではすでに「秋元康、もうダメだな」と思っていたから。

 

選抜メンバーでの公演ということは、新公演は1つ・・・

各チームという訳ではない・・・

『なんばらえてぃー』公演の替わりになるのかな?

選抜メンバーということは全メンバーが出演できることになるから、融通が利きやすいと考えた方が良いかな。

とにかく明るい話題があって良かった。

 

 

 

 

弊社の所属する課の年間日程を見せてもらったのだが・・・

来年度の日程が地獄のようで・・・

早く自由になりたいなぁとずっと思っています。

 

ちゃりお。