気が付けば11月が終わろうとしていた。

全くヲタ活をしていないまま・・・。

 

NMB48劇場では新チームによる新公演がスタートした。

私は珍しく全チームの初日に申し込める状況だった。

とはいえ、長いNMB48ヲタ歴を振り返ると記念すべき公演には全く当選していない。

初日公演も、当然当たったことがない。

ならば1つに絞った方が良いだろうと、最も興味があったチームBⅡの初日公演(11月14日)に申し込んでみた。

結果・・・モバイル、一般、キャンセル待ちおまけと1つも当選メールは来なかった。

ここで1度、心が折れた。

 

初日公演が当たらないのは覚悟していたので、それなりのメンバーが揃う公演を待った。

今回の新公演の注目は、8期生が先輩メンバーと新チームを組み、どのような化学変化を起こすか、だと思っていた。

が・・・どのチームも2回目の公演から9期生のアンダー出演が始まり、初日公演出演の意義やポジションの重要性が薄れたように感じた。

9期生が続々と出演して行くのは、新公演が始まる前から決まっていたようで、主要なメンバーはそれに備えて初日のポジション以外も覚えていたようだ。

 

う~ん・・・

新チームのよる新公演初日はDMM配信で観た。

10人での公演、セットリストは当然寄せ集め公演だ。

16人は無理でも、せめて12人でやって欲しかった・・・という希望があったが、そもそもメンバーがギリギリで、10人公演でも9期生の力が必要になって来る状態。

10人のメンバーのヲタクが入るより、12人のメンバーのヲタクが入った方が席は埋まるという至極当然な考え方なのだが、現状は無理か・・・

以前の16人公演、3チームあって研究生公演もあったことが夢のようだ。

そして・・・

セットリストも、手詰まり感が否めなかった。

「また、この曲をやるのか?」と。

やはり、見たことがない楽曲、盛り上がる楽曲、みんなの評価が高い楽曲を組み込みたいに決まっているが、そういう楽曲が限られて来た気がする。

もう、新たにそんな楽曲を見付けるのが難しいのだろう。

手垢のついた楽曲ばかり・・・これでは、飽きられるのは早いのではないかと思ったよ。

 

まぁ、それでも各チーム最低1回は劇場で観てみたいと思っている。

できれば、初日に近い出演メンバーの公演で。

そんな訳で、そんな公演を待ったのだが・・・なかった。

11月24日(金)の坂田心咲生誕祭も仕事の為に申し込むこともできなかった。

昨年も仕事で申し込めなかったので、坂田とは縁がないようだ。

 

私にとっての新公演はいつになることやら・・・と考えていた。

いつものようにDMM配信を観ていたら、貞野遥香が「卒業公演の日程が決まりました。12月11日です。」と・・・

慌てて日程を確認したら、もうチームM公演が12月4日と卒業公演の11日しかない。

これはヤバい・・・この新チーム、新公演での貞野遥香を見ないでいられるわけがない!

決めたのは、12月4日(月)のチームM公演に申し込む!

はずれたら・・・もう卒業公演しか残っていないが、その時はその時だ。

問題は、その日は高知出張から帰って来る日で、大阪空港からなんばの劇場へ直行することになるということ。

出張にペンライトを持って行かなければならないし、飛行機が遅れると厳しくなる。

でも・・・もうはるちゃんを見られるのは、この日しかないのだ。

 

当選メールは出張先で受け取った。

モバイル枠『125』番。

ペンライトをカバンに入れて行ったかいがあった。

 

 

12月4日(月)

冬は荒天の日が多く、飛行機が遅れることが珍しくない。

10分、20分ならば問題ないが、欠航になると間に合わない。

欠航は滅多にないけど・・・。

 

出張先の高知から伊丹の大阪空港に到着。

16時を過ぎていた。

モノレール、阪急電車、御堂筋線と乗り継いで、なんばへ向かう。

けっこう余裕を持って到着したので、時間を潰してからNMB48劇場へ。

12月だというのに外はそれほど寒くなく、出張に厚手のコートを着て行ったので暑いくらいだ。

 

17時45分、NMB48劇場到着。

意外に女の子の姿が多く、記念写真を撮っている。

「今日は女性人気が高いメンバーがいたかな?」と思うくらいに。

キャンセル状況は、23名。

新公演が始まったばかりだが、これくらいの数がデフォルトなのだろう。

 

18時、入場開始。

私はいつものように18時10分くらいに列に並んで入場。

クロークに荷物を預けたかったが、まだ準備していないようだったので、300円のロッカーに荷物を押し込む。

コートも押し込んだが、何とか扉が閉まった。

 

この日の私の席は、4列目上手端から6番目。

4列目からは段差があるので見やすいのだ。

 

さて、この公演、初日のメンバーはこの通り。

池帆乃香・貞野遥香・上西怜・隅野和奏・早川夢菜
原かれん・前田令子・眞鍋杏樹・山本望叶・和田海佑

(休演:鵜野みずき・松野美桜)

 

センターは上西怜がやっていたけど、今回は誰かな?・・・

そして、早くも上西怜・山本望叶がいない公演。

外仕事もあるだろうから、その為の準備も万全と言える。

 

 

 

 

2023年12月4日(月) 18時30分開演
隅野チームM 『Mのサイン』公演

 

【出演】

池帆乃香・鵜野みずき・貞野遥香・隅野和奏・

前田令子・松野美桜・眞鍋杏樹・和田海佑・

田中美空・西由真

 

【チケット料金】
公演料金:一般:4,480円/小中高生:2,980円

 

影アナ 松野美桜

 

『Mのサイン』公演セットリスト

M00. overture
M01. 恋を急げ
M02. 空腹で恋愛をするな
M03. シャムネコ

M04. ウインクの銃弾
自己紹介~MC
M05. 黒い天使 (和田・松野・池)
M06. スキャンダラスに行こう (前田・鵜野)
M07. わがままコレクション (隅野・田中・西)
M08. 愛してるとか、愛してたとか (貞野・眞鍋)
MC
M09. ハートエレキ
M10. どしゃぶりの青春の中で
M11. そばかすのキス
M12. 言い訳Maybe
MC
M13. 職員室に行くべきか?

アンコール
EN1. Mosh & Dive
EN2. 渚サイコー!
EN3. 右にしてるリング
EN4. After rain

 

 

超極私的セットリスト評

 

まず、この公演の為の衣装がとても可愛い。

それに合わせたかのような前半の4曲が、1つのコンセプトに合っている。

「エロかわいい」

隅野チームMは最年少でも池帆乃花の19歳(12月16日で20歳)なので、こういう攻め方はありだ。

 

ユニットが、もっと工夫できなかったのか?

「もうええわ・・・」の『黒い天使』、「嫌いじゃないんだけど・・・」の『スキャンダラスに行こう』は、私的には新鮮味もなく、盛り上がることもできず・・・。

『わがままコレクション』は初だね・・・可愛いけど・・・可愛いけど・・・コールもしやすいけど、薄っぺらい曲だな。

『愛してるとか、愛してたとか』は・・・よく見付けて来たな、と。

2015年11月、迷走した(?)SKE48が『ラブ・クレッシェンド』とかいうユニットを組んでシングルを出した時のカップリング曲の1曲。

古畑奈和と東李苑が歌っているのだが・・・これ、掘り出し物かも。

 

後半4曲・・・

AKB48のシングル曲を2曲も入れたことで、「何かズルいなぁ」と感じてしまった。

特に『言い訳Maybe』ね。

AKB48の人気を爆発させた曲じゃん・・・盛り上がらないわけがないでしょ!

ただ、前2曲と後2曲の雰囲気の差が大き過ぎて、『そばかすのキス』で置いて行かれる。

まぁ、それでも『言い訳Maybe』のコールでチャラになるのでしょうが。

 

本編の締めは『職員室に行くべきか?』。

良い曲だと思う・・・しみじみと聴けば、懐かしい気持ちにもなるし。

ただ最初にも書いたけど、隅野チームMの最年少が池なの!

「職員室」という名詞が入った学校を思い起こさせる楽曲は、前半4曲の嵌り具合が良かっただけに・・・どっちかを選ばないと!

 

アンコール・・・

『Mosh & Dive』は、2013年12月『鈴懸の木の道で・・・』の劇場盤カップリング曲。

『Mosh & Dive』というタイトルの割に激しさはなく、軽い感じのダンス曲。

これ、知られていない割に聞いたことがあると思ったが・・・Queentetでやってたっけ?

『右にしてるリング』は、やはりどこかでチームM曲をちょくちょく入れておく必要があったのだろうか?

『After rain』か・・・何かこう、AKB48がとても良かった時期にすごく影響を受けた人がセットリストを組んだような気がするね。

映画『DOCUMENTARY of AKB48 No flower without rain 少女たちは涙の後に何を見る?』の主題歌で、私もあの映画のエンドロールめいたものが頭に蘇って来たよ。

 

チームMの楽曲を使いつつも、なりふり構わず盛り上げようと全盛時のAKB48楽曲を持って来るあたりに「狡さ」を感じるんだよね。

まぁ、ストレートに楽しそうではあるが。

 

 

超極私的この公演評

 

DMM配信で観るのと、現地のNMB48劇場で観るのは、全然違う。

メンバーが目の前にいる臨場感は、やはり別物だから。

 

前から4列目、やや上手からだったが、視界良好。

こんなに通っているのに幕が開いた時の最初の感想が、「近っ!」。

眞鍋の姿に見惚れた。

この日の公演のセンターは、キャプテンの隅野。

この公演のセンターは、上西か隅野になるわけだ・・・他にやりそうなメンバーは・・・。

 

前半4曲は思った通り一貫性があって公演に入り込みやすい。

衣装も可愛いので、楽曲の雰囲気とメンバーの姿を追っていたら4曲が終わってしまっていた感じだった。

9期生が先輩メンバーに入ってどうなるか?と思っていたが、全く問題がない。

初日から出ている田中の心配はしていなかったが、公演デビューが怪我の為に遅れた西もしっかりと付いて行っていたと思う。

 

ユニットは、思った通り・・・。

『黒い天使』、初日は山本望叶がセンターだったが、この日は和田。

「望叶に黒い衣装を着させたかっただけなのでは?」と思ったくらい。

和田は、もう少し声量が欲しい。

『スキャンダラスに行こう』は、鵜野が2人のユニットに出たので、ちょっとビックリ。

2期生だからね、こういう時は頑張らないと。

しかし・・・この曲は遥か昔に卒業してしまった推しメンの姿を思い出すよ。

『わがままコレクション』は、隅野が9期生2人を引き連れて。

まぁ、かわいい。

『愛してるとか、愛してたとか』は曲調が48グループにしては特徴的だし、雰囲気も独特。

初日と同じ貞野・眞鍋の高いレベルのパフォーマーだったこともあって見応え充分だった。

う~ん・・・はるちゃんが見られなくなるのか・・・この2人が良かっただけになぁ・・・。

 

後半・・・

『ハートエレキ』、『どしゃぶりの青春の中で』と何とも言えない重苦しい曲が続き、『そばかすのキス』のイントロで、あまりにも高低差があり過ぎて気持ちが悪くなる。

不自然さがハンパない・・・。

ただ・・・『そばかすのキス』のサビでは体に染み付いたヲタクの記憶が甦り、しっかりと振りコピ。

目の前のメンバーと目が合う振りがあるので高揚感が凄まじい。

目の前の田中と目を合わせて振りコピを・・・と思っていたが、冷静に考えると左隣の人が田中推しでペンライトとうちわを振っていたので、田中が見ていたのはそっちだな。

推しが目の前にいれば大チャンスだ。

『言い訳Maybe』は、言わずもがな・・・「俺も!」と叫びたいだけです!

『職員室に行くべきか?』は・・・悪くないと思うんだけどね・・・本編の締めとしても。

 

アンコール・・・

『Mosh & Dive』は、何か中途半端な感じが良いですよ。

何か・・・ダラっとした感じです。

たぶん、秋元康はライブにおけるMoshとDiveの意味を知らなかったのだろうと思うね。

『After rain』もね・・・久しぶりに聞いたね。

良曲と分かっていてもそうそう聴こうと思わないから、こういう場で日の目を見るのは良いんじゃないかな。

近頃はAKB48のライブにも行けないから、隠れた名曲を聴く機会がないし。

ずっと隠れたままの名曲もあるだろうしね。

 

 

超極私的メンバー評

 

池帆乃香・・・

最初、ステージに「浅尾桃香がいる!何で?」と思って、よく見たら池だった。

池、こんなにかわいかったっけ?

で、その後は「何か戸田恵梨香に似てる娘がいるなぁ」と思って、よく見たら池だった。

池、こんなに綺麗だったっけ?

で、帰宅してSNSを見ると、やっぱり池で・・・。

生で動いている池を見たら、戸田恵梨香に似ている説を立証したい。

BⅡの時よりも、ずいぶんと存在感が出て来た印象を受けた。

 

和田海佑・・・

新しい衣装が一番似合っていたのが、和田だと思う。

「エロかわいい」ではなく、「ドエロかわいい」になってしまうが。

ビジュアルの良さもあるし、頭の悪さも良い意味で武器になっている。

年齢の高さとポンコツ具合が上手く噛み合っていじられやすくなっているね。

グラビアだけでなくバラエティでもチャンスがあるといいね。

 

鵜野みずき・・・

2期生なのに初日メンバーに選ばれなかった・・・とうのは、もういいか。

みぃーきには、そんなことはどうでも良いのだよ。

とにかくMCでの存在感が抜群だった。

「どこから、そんな言葉を持って来たんだ?」という飛び抜けた発想力でMCを混乱させていた。

みぃーきのヤバさが突き抜けていて、おもしろかった。

 

眞鍋杏樹・・・

チームMにヤバいのは鵜野みずきだけで充分なのだが、あんじゅのヤバさもなかなか。

大ボケに大ボケを被せてどうするの?

それくらいおもしろかった。

しかし、新体操が基礎にあるパフォーマンスは流石!

副キャプテンになって安定して公演に出られるわけで、そうなると公演のパフォーマンスの質も上がるってもんです。

 

 

隅野和奏・・・

とうとうキャプテンになって、自分のチームを率いるまでになりました。

かなりレベルの高かった7期生の中で、隅野がここまでになるとは思わなかったなぁ。

早くからグラビアを飾るようになって、選抜入りして、チームBⅡ副キャプテンからの・・・

チームMキャプテン。

何か特別に秀でている様には見えないのだけど、すべてに卒がない。

バランスが良く、いろんな場面で器用にこなしている感がある。

任せて安心・・・そんな感じがあるなぁ。

ただ・・・まぁ、隅野としても、このチームで更なる成長が見込めるので期待しています。

 

松野美桜・・・

人数の関係上、12人のチームMの初日には2人が出られないわけで・・・

松野だったか。

8期生が2人しかいないので、どちらかにはなるのだろうが、大差はないように思う。

が、美人さんなんだけど・・・それ以上に何か感じるものが、この公演ではなかったなぁ。

遅い加入だったので、22歳・・・何か大きな武器が欲しい。

それは池も同じだろうが。

 

貞野遥香・・・

バレエで培ったしなやかな立ち振る舞い、それが公演のパフォーマンスに活きていた。

とにかく所作が、一挙手一投足が美しい。

はるちゃんのパフォーマンスが見られなくなるのは、大きな損失だよ。。。

そして、穏やかで朗らかな存在感はMCでも良い雰囲気を醸し出していたなぁ。

最後のSHOWROOM配信で「6期生の中での人気のなさに悩んでいた」みたいなことを話していて、「確かにあの6期生の中からよくここまで・・・」と思った。

6期生はドラフト3期生加入のすぐ後に入って来たから、そんなに加入時期が変わらず、私も「こんなに採ってどうすんねん!」と思った。

その中での競争だからね・・・。

まだ21歳・・・まだまだはるちゃんのパフォーマンスが見たかった。

できれば・・・と思うが、本人には芸能活動をする気はないようで・・・。

残念ですし・・・寂しいなぁ・・・。

12月11日(月)、貞野遥香の卒業公演が開催されました。

はるちゃんが最後に選んだのは、貞野チームNでの『抱きしめちゃいけない』でした。

 

田中美空・・・

新チームによる新公演には、各チーム2回目の公演から9期生が投入されました。

9期生公演でも目立ったパフォーマンスだったので、田中については何の心配もなく・・・

むしろ先輩メンバーと並んで踊る時では先輩よりも大きく踊ろうという意志が伝わって来て、見応えがありました。

昇格するとしたら・・・イメージ的にはNかMなんですが、どうでしょう?

 

西由真・・・

怪我で公演デビューが遅れたので、もうチームM公演に出られるのかという驚き。

にしゆまから感じるのは・・・アイドル性かな。

今風ではなく、ちょっと昔の王道系アイドルの系統。

このメンバーの中に入って真ん中に立っても違和感がないのは、高いアイドル性が後押ししているからだと思う。

この公演、たぶんにしゆまのペンライトを振っている人は少ないだろうと思って、赤と黄色を振っていたんだけど・・・ちょこちょこいたなぁ。

お見送りでもけっこうレスをしていたので、私が思っている以上にヲタは付いているのかもしれません。

 

 

 

最後の挨拶・・・

油断していたわけではないけど、新公演が始まったばかりだったので、まだ大丈夫だろうと思っていたのです。

貞野遥香の卒業も翌週に控えていたしね。

でも、そういう時期なのです。。。

 

「ちょっと待ってください!」の声が聞こえた時、前田令子の声だとは思ったけど、信じられなくてそちらを向けなかった。

意を決して向いた時、前田令子が卒業発表をしていた。

 

「私、前田令子はNMB48を卒業します。
私はNMB48に加入してもうすぐ6年になります。
元々NMB48、そしてアイドルが大好きな私にとってこの6年間は本当に夢のような時間でした。
時には辛いことだったり、しんどいことも沢山あったんですけど、それを上回るすごく楽しくて幸せな思い出が沢山出来ました。
それはここに居るメンバーやいつも応援してくださるファンの皆様のお陰です。
本当にありがとうございます。
実は数年前に1度本気で卒業を考えていた時期があって。
でもその頃の私は何も成果を出してなくて、何も成し遂げていなくて、そんな状態で辞めてしまうとファンの皆さんにもすごく失礼だし、何より私自身絶対に後悔すると踏み留まってから、今の活動により一層本気で取り組むようになりました。
そして数年、加入して1番の目標だった選抜に選んでいただけたり、私の長所を活かせるお仕事だったりを経験させていただいて、もう自分の中でこのアイドル人生で思い残すことはもう無いと思うようになりました。
なので決して悲しい決断ではなく、前向きな決断です。
この大好きなステージに立って踊れなくなってしまうことはすごく寂しいんですけど、NMB48で学んだことを活かして、これからの人生を強く逞しく生きたいと思います。
最終稼働日は2月中旬を予定しています。
残り約2ヶ月間、全力でNMB48を謳歌して皆さんと沢山思い出を作りたいと思います。
そして、まだ嬉しいお知らせも控えているので悲しい気持ちを取っ払って嬉しい報告も待っていただけたら嬉しいです。
最後まで応援よろしくお願いします。」

 

 

途中、「そういえば・・・にしゆま!」と上手端にいたにしゆまを見たら、すでに顔がぐちゃぐちゃでした。

そうか・・・推しの卒業発表を劇場の客席で聞くのではなく、同じステージ上で聞くのか。

それはそれで幸せなことだけどな。

 

 

前田令子・・・

公演に出始めた頃からMCの上手さで顔と名前を覚えた。

セットリストは毎回同じでもMCは毎回違うので、ここで結果を出すメンバーのセンスは高く評価している。

もともとアイドルヲタクで、NMB48では三田麻央推し・・・

三田の魂を引き継いでいるかのようなトークセンスとNMB48愛、

選抜にも入り、三田以上の結果を出したと言える。

「前田令子がいれば、どんなメンバーでも安心して公演を観ていられる」

これ、私の言葉ね。

それくらいの安心感、信頼を持っているメンバーだった。

23歳・・・でも、まだまだ居てくれるものと思っていた。

このチームMのつっこみ担当がいなくなってしまう・・・

NMB48は、渋谷凪咲、貞野遥香に続いて前田令子まで失ってしまうのか・・・。

前田が言った「嬉しいお知らせが控えている」を期待して待ちたい。

 

改めての最後の挨拶・・・

捌けて行くメンバー、上手側で残った前田令子、涙する眞鍋杏樹・・・

下手側から貞野遥香に促され前田の元に走る西由真・・・

抱きしめて声をかける前田、頷くにしゆま・・・

「あれ?この光景、以前に見たことあるぞ・・・」

そうだ、三田麻央の卒業発表の時、前田がその公演にいて・・・

DMM配信であったが、あの時見た魂の継承が今、目の前で行われていた。

にしゆまは、どえらいものを受け継ぐことになったな。

でも・・・良いものを見せてもらえた。

 

 

公演終了後は、お見送り。

卒業発表があった後のお見送りは、どうしてもそのヲタさんが気になる。

前田令子の生誕Tシャツを着ている人と前田令子のちょっとしたコミュニケーションとかね。

貞野遥香の生誕Tシャツを着ている人は、翌週の卒業公演の日は予定があるのだろうか?とか考えちゃうね。

私は・・・普通にスル~と通っただけだけど。

 

記念すべき初の隅野チームM公演なので、当然公演の撮って出し写真も購入した。

 

外に出たら女の子の3人組がいて、1人の女の子が号泣・・・

前田令子ヲタだね・・・。

 

 

帰宅して、改めて現在のNMB48のチーム構成を確認。

チームNは、12人で渋谷凪咲が卒業発表済み、

チームMは、12人で貞野遥香・前田令子が卒業発表済み、

チームBⅡは、14人(1人は研究生・山本光)で浅尾桃香が卒業発表済み、

どのチームも、10人公演でも厳しい。

これは、どう考えても早いうちに9期研究生の昇格があると思いました。

各公演に9期研究生を入れるのも納得です。

 

 

初めての隅野チームM 『Mのサイン』公演、思ったよりも楽しかったです。

貞野遥香の最後の姿を見に行ったら、前田令子の卒業発表に居合わせてしまい、情報量が多くなってしまいました。

気になるのは、貞野遥香・前田令子がいなくなるのは大きく、その穴を誰が埋めるか?です。

あまりにも大きな損失なので、そう簡単には行かないでしょう。

私は、MCでつっこみができるセンスのあるトークセンスがある9期生が必要と思ったのですが、一番最初に頭に浮かんだのが二瓶愛美でした。

この娘なら前田令子卒業後のチームMを何とか出来ると。。。

 

 

 

NMB48は12月16日(土)、17日(日)の2日間、Asueアリーナ大阪にて3公演を行いました。

16日昼が『NMB48 渋谷凪咲卒業コンサート ~こんな卒コン前代未聞!その内容とは?~』、夜が『NMB48 クリスマスパーティー 2023』、17日が『NMB48 渋谷凪咲卒業コンサート ~昨日はごめんなさい!今日こそ皆様へ愛を込めて~』。

私は・・・仕事で出張先に居ました。。。

17日の凪咲の卒業コンサートには、私の元推しも出演するだろうと思っていましたが・・・

行くことはできませんでした。

こういう時の虚しさは格別です。

1万人以上を収容する会場でのコンサート、それも渋谷凪咲卒業コンサートですから、この動員で今後の大阪城ホール開催が見えては来るでしょう。

しかし、動員などヲタクとしてはどうでもよいのです。

現場のヲタクを、ファンを楽しませることができたかどうかが大切なのです。

・・・楽しそうだったな。

 

想定していなかったのは、16日夜の『NMB48 クリスマスパーティー 2023』で研究生の昇格が発表されたこと。

青原優花・二瓶愛美  平山チームNに昇格
芳賀礼         隅野チームMに昇格
青原和花・山本光      出口チームBⅡに昇格

 

8期生・山本光はチームBⅡの研究生だったので、そのまま昇格。

病気により休養していたので、他の8期生と同じ時に昇格することができなかったのだろう。

まだ劇場公演に復帰できていないが、コンサートには出演していたようだし、昇格ということなので、病気も快方に向かい劇場公演復帰も近いと思って良いだろう。

 

9期生の昇格はあるだろうとは思っていたが、ここでとは思わなかった。

私が「チームMに必要なのではないか?」と思っていた二瓶愛美はチームNへ行ってしまった。

前田令子の抜けた穴は・・・田中美空か西由真か?

 

9期研究生公演のセンター・芳賀礼は、チームMか・・・。

センター経験者なので新鮮なセンターのオプションにするのだろうか。

 

青原姉妹が揃って昇格。

姉・和花がBⅡ、妹・優花がN・・・イメージ的には逆だが。

正直、「優花はもう少し経験を積ませた方が・・・」と思うが、運営の評価は高いのだろうね。

 

他にも昇格させても良いメンバーはいると思うが、9期生公演をやらなければならない。

今後のチーム事情もあるだろうし、メンバーを適材適所に配属するのも運営の仕事。

焦らず、じっくりと考えて良いと思う。

しかし、9期生は4人の昇格によって13人になった。

芳賀がいなくなってもセンターのオプションは準備しているので心配ないとはいえ、今後の研究生公演を考えると次の昇格発表はかなり先になってしまうな。

チームMが少ないのが気になるが・・・ここを補充するということは、10期生オーディションを開催しなければならないということだ。

元日公演かな・・・。

 

 

とりあえず・・・早めにNとBⅡの新公演に入りたいものです。

 

ちゃりお。