9月だけど、まだ8月の話。

 

8月11日(金・祝)のAKB48個別握手会参戦を決めていた。

私としては、東京に前日入りして10日の公演に入ろうと狙っていた。

長らくAKB48劇場には申し込んでいないので、通常公演なら申し込めば当たる状態。

しかし、想定外のことで予定を変更しなければならなくなる。

8月10日が、ドラフト2期研究生・野村奈央の卒業公演となってしまった。

未来の見えないAKB48のドラフト2期生から、また1人が卒業・・・

今のAKB48は極々一部のメンバーの為だけに存在していると言っても過言ではない。

この娘、NMB48に来たかったらしい・・・

NMB48に指名されていたら、もっと楽しめたのではないかな。

そんなことはさておき、さすがに卒業公演となると当選する自信がない。

ドラフト2期生だから可能性がないこともないが、卒業公演に見たこともないヲタが入るのはメンバーとしても???だろう。

予定を組み直すことにした。

 

SKE48劇場とNMB48劇場を考えていた。

そして、先に抽選結果が出るNMB48劇場から当選メールが届いた。

4月の推しメンの卒業公演以来の当選、それもモバイル会員枠での当選だった。

今年2回目の当選とは言え、2回続けてモバイル会員枠・・・こんなの何年振りだろう?

しかし、よく考えてみると、どちらも推しメン登録をしているメンバーだった。

そら、当たるか。

推しメンの卒業公演を終え、推しメン登録を今後有望な5期生に替えたのだった。

まだ100日くらいしか経っていなかったが、当選した。

 

当たったのはいいが、どう動くか・・・

11日の握手会に早朝の新幹線で移動して参戦するか、

10日の公演後に新幹線で移動して、東京に1泊して参戦するか・・・

私が選んだのは、10日の公演後に移動するパターン。

やはり、11日の朝を楽にしたかった。

うまい具合に開演時間もいつもより早い18時だったので。

 

 

8月4~6日のTIFの3日間を終え、7日に金沢に移動して8日まで仕事・・・

8日は台風の影響で雨・風が強く、金沢から帰るサンダーバードが大幅に遅れ、帰宅は深夜1時過ぎだった。

2時間を超える遅れで、初めて特急料金の返還を受けた。

9日は自宅で休養・・・

10日は再びヲタ活と出張の準備をして、NMB48劇場へ向かうことになった。

短い期間に私のこの夏のヲタ活が集中した。

 

 

8月10日(木)

長かった出張と遠征の荷物を整理したと思ったら、再び新たな旅の準備をする。

いつもよりも大きな荷物を抱え、なんばへ。

 

17時20分、劇場のチケット購入列に並んだ。

いつもより30分開演が早いせいか、列が長い。

モバイル枠100番までは入場抽選があるため、スタッフの指示で先にチケットを買わせてもらう。

手荷物を預けるのも、遠征と出張のためのバッグ2つ。

「すみません、重いです」と告げ、女性スタッフさんに手渡した。

 

この日の事前購入可能キャンセル待ち番号は、生誕祭らしく1~20番。

いつもこれくらいでなければと思う。

そして、この日の私の整理番号は、モバイル枠『053』番。

入場列に並び・・・なんと、『ここ天』初の入場順抽選を眺める。

1番から順に3つの列を作り、列の先頭がくじを引き、当たった列から入場する。

くじの結果・・・順当に1番からだった。

他の劇場のようなビンゴ抽選ではないので、ドキドキ感は少ないが・・・

せっかくのモバイル枠当選だったので、3番目にはならないでほしいと思っていた。

それでも、モバイル枠だけの100人による抽選ならば、たかが知れているな。

 

場内に入ると、このところ左に曲がって下手の方にばかり行っていたので、久しぶりに右に曲がり上手の方に行ってみた。

この日はしっかりと5期生を見たいと思っていたので、前の方に拘らず、4列目上手端から4番目の席に座った。

3列目がかなり空いていたが、4列目は1段高くなるので、その分観やすいのだ。

この日は梅山恋和の生誕祭なので、フライヤーを見てやることを確認した。

 

2017年8月10日(木) 18:00開演

NMB48 カトレア組 『ここにだって天使はいる』公演

梅山恋和 生誕祭

 

【出演】

磯佳奈江・植村梓・武井紗良・内木志・

堀詩音・安田桃寧・安藤愛璃菜・岩田桃夏・

梅山恋和・小嶋花梨・清水里香・中川美音・

本郷柚巴・水田詩織・溝川実来・山田寿々

 

影アナ 植村梓

 

もう1人の天使 西澤瑠莉奈

 

推しメンの卒業公演以来の劇場・・・

申し込みはしていたのだが、相変わらずNMB48劇場は当たらない。

推しメン登録をしたメンバーの生誕祭でなければ、この日も当たったかな?

これでは、これからもNMB48を応援しようという気にならないではないか。

NMB48運営の無能な所だ。

 

『ここにだって天使はいる』公演は、2回目。

2015年7月以来だから、どれだけ私が当選しないかわかるね。

DMM配信で観るよりは、劇場で観た方が良い・・・これは全公演に言えることか。

あまり好きな公演ではない。

ただ・・・ドラフト生と5期生という若手メンバーでの公演という点に大きな期待ができる。

 

いつものovertureが流れ、生誕祭用ココナmix。

『青い月が見てるから』からコールが素晴らしい。

長い間オーディションの開催がなかったので、5期生への期待はNMBヲタ全員が高いだろうし・・・

梅山恋和への期待も大きい。

ペンライトは各自持参したものを使用、このあたりは研究生らしい。

1曲目から下手をピンク、上手を水色にして演出。

幕が開き、いきなり目の前にももるん、ココナがいて高まる。

どの辺りが良い席だったかは・・・考えていなかった。

 

前半は、とにかく5期生に目が行く。

初めて劇場で見るメンバーばかりだ。

まぁ、このところの私のNMB48劇場当選歴を顧みると、5期生どころかドラフト2期生もそんなに見ていないのだけれど。

 

自己紹介MCでは、ココナの時にフライヤーを掲げる演出があったが・・・

本人がどう応えれば良いのかわからない状態。

こういう所も新鮮でいいなぁ~。

 

この日のユニット

『夢のdead body』 安田

『何度も狙え!』 磯・溝川・武井・安藤・中川
『おNEWの上履き』 梅山・堀・岩田

『この世界が雪の中に埋もれる前に』 水田・清水・山田・本郷

『ジッパー』 植村・内木・小嶋

 

ココナ出演の『おNEWの上履き』では、ペンライトをピンクに統一。

いや~、ココナ、ももるんの『おNEW~』は絶品ですよ。

 

公演を通して感じたことは、研究生公演がなくなってしまったけど、若手メンバーだけの公演を作ったことの重要さ。

私は入ることができなかったが、『届かなそうで届くもの』公演でドラフト2期生がたくましく成長した。

入ったばかりの5期生を引っ張って行かなければという責任感が伝わって来た。

そして、5期生からも先輩に任せておけば大丈夫という雰囲気を感じなかったこと。

そうした流れが、しっかりとカトレア組公演に繋がっている。

ドラフト2期生と5期生のしっかりとした絆・・・

これに、この公演でドラフト1期生との交流。

『届届』公演でドラフト2期生が見せたような責任感を、今度はドラフト1期生が見せている。

いつもは先輩メンバーにちょっと遠慮しているようなメンバーが前に出て来るのだから、おもしろい。

アンダー出演して先輩から学ぶことも多いが、同期や近い期で切磋琢磨することも重要。

カトレア組からは、これがよく伝わって来る。

 

こんなことに感心しながら、後半。

5期生もいいが、ドラフト2期生のがんばりも伝わって来る。

まだカトレア組公演が始まって1ヶ月ちょっと・・・まだまだ伸びしろ充分だ。

もっともっとMCでの絡みが深まってくれば、グダグダの空気もなくなるはず。

 

『初めての星』 内木・安田・植村・堀・山田・磯・小嶋
『100年先でも』 内木・安田・植村・堀・山田・磯・小嶋・梅山・清水・安藤・武井
ずっと思っていることだが、何で貴重な全体曲で出演メンバーを減らすような事をしたかな?
私には、その分がもったいなくて仕方ないのだが。

 

ちょっとだけ期待していた『ドガとバレリーナ』の衣裳投げ入れ・・・

3列目くらいがベストと聞いたことがあったのを、この曲前に思い出した。

やはり・・・飛んで来なかった。

何気に4列目は遠く、やはり2~3列目だな・・・と思っていると、回収の時、隣から衣裳が回って来た。

4列目まで投げ入れたメンバーがいたのか!

 

『ここ天』公演の名物、アンコール前のトーク・・・

カトレア組公演から、キャメロンに替わりメンバーが行うことになった。

この日のもう1人の天使は、西澤瑠莉奈。

まだ劇場のステージに1人で立つ重圧に耐えられないのか、無難なトーク。

私は西澤のトーク力を評価しているので、「もっと話せるだろ!」と思いました。

これから、ここを担当するメンバーも個性が発揮できればいいですね。

 

アンコールの「ココナ」コール、

そして、『情熱ハイウェイ』・・・

劇場の後ろから通路を通ってメンバーが登場。

この演出が復活したのは嬉しい。

そして、大きな「ゴー・ゴー・セブン!」コール。

 

なぜかアンコール後にあるMC・・・

ここでやっとココナの為のMC。

こじりん仕切りで、テーマは梅山恋和に言わせたい一言。
本郷・・・夏祭りで「あれ買って!」
武井・・・「ねえねえねえ、お兄ちゃん起きて!」
岩田・・・「今日はお餅じゃなくて唐揚げ食べて良いよ」
堀・・・「お兄ちゃん・・・じゃなくて、私を彼女にして!」
小嶋・・・「花梨お姉ちゃん大好き!」

 

 

そして・・・お待ちかねの梅山恋和生誕祭。

 

メンバーからの手紙は、小嶋花梨から。

「ここなへ

14歳のお誕生日おめでとう。

いつもはベタベタくっついて盗撮ばっかりするキモイ人かもしれないけど、
今日は1年間一緒に活動した同期として真剣に手紙を書きます。
5期生オーディションでここなを一目見た時、ついに本物の天使に出会ったと思った。
それからというもの、ここなのどんな行動も愛おしくて、
見るだけでパワーが湧き上がる、私の元気の源です。
私以外のメンバーも、ここなを応援してくれる方もみんなきっとそうで、
ここなが居るだけで癒されてる。
こんな力は誰にでもあるものではなくて、ここなの持っている魅力です。
加入当初は自分の意思を表に出すのが苦手で、

踊っている時の表情もなんだかぎこちなかったのに、
表現力の難しい目撃者公演で今までが嘘かのように
キラキラ輝いてパフォーマンスしている姿を見て感動しました。
パフォーマンスも、MCでの会話も、身長もどんどん成長していて、
魅力たっぷりのここなは同期として尊敬します。
中1でNMB48に加入して、普通では絶対に経験できないことを経験したね。
楽しい事ばかりではなくて、ここなにとっては辛いことの方が多かったと思う。
この世界は思うように行かないことも多いし、嫌になることも多い。
それを身をもって経験して、辛そうにしているここなを見るのは心が痛くて苦しかった。
なんて声をかければいいかわからなくて、 何も出来なかったことを私は後悔してます。
でも、まだ中2なのにどんなに辛いことがあっても挫けずに上を目指そうとしているここなは強くてかっこいい。
この先も、もっと今以上に辛いこともあると思う。
そんな時はメンバーにも少し頼って話してね。

いつでも待ってます。
これからもたくさんの人を癒し、和ませてください。

 

ここなたんを食べる会 会長 小嶋花梨」

 

こじりん・・・ただのヲタクだった。

 

 

そして、お母様からの手紙を植村が代読。

「ここへ
14歳のお誕生日おめでとう。
こうしてここにお手紙を書くのは、きっと初めてじゃないかな。
小さい頃から恥ずかしがり屋で人見知りのココがまさかNMB48に加入してアイドルをしているなんて、いまだに信じられません。
家族でカラオケに行っても1人で歌えないぐらいだったから、
オーディションの歌唱審査が一番不安だったよね。
5期生の密着番組でこのオーディションが放送された時、
歌唱審査の所がちょうど流れて、緊張して歌っている声がおかしくて、
家族みんなで大爆笑したのを今でも覚えています。
それが今では公演やコンサートなどたくさんの人が見ている中でパフォーマンスやMCをしたり、この間のコンサートでは影アナまでさせていただいて、
凄く頑張っていて成長したな~と家族みんな嬉しく思っています。
少し前まで『ちゃーちゃ~ん!(お母さん)』と言って、私にくっついていたココは
どこに行ってしまったのかな~と寂しいぐらいです。
ブログではこんな言葉を使えるようになったんやなぁ~とか、
こんな文章いつの間に書けるようになったんやろ?と感心しています。
だた、誤字が多すぎる!
アップされたブログを読んで何回ビックリしたことか。
『ダスン部に入りたい』(ダスンて何?)
『訳してどどどど公演ですね!』(“略して”やし、“とどとど”やし!)
近い所では、『山本彩さんキャプン』だったかな?(キャプンて!)
初めの頃は何でこうなるの!?と呆れかえっていましたが、
時間のない中で必死にブログを上げているんだなと思うと仕方がないか、
これもご愛嬌と思うようになったよ。
笑うとなくなる目とえくぼが本当に可愛くて、(親バカでごめんね)
その笑顔にコロッと騙されて何でも許しちゃってる所があるかもしれないです。
でも、そんなココが頑張っても結果が出ず、辛そうにしている時が何度もあって、
励まそうと思うのに上手く伝えられずに嫌な気持ちにさせてごめんね。
ずっと泣いていて、もう笑えないと言い出した時は体調も心配でしたが、
何よりも精神面が心配だったので、さすがにもうNMB48を辞めて、
普通の学生に戻った方がいいかもしれないと悩みました。
だけど、時間が経つにつれファンの方からの温かいお手紙やコメント、
メンバーの方からのメッセージに勇気づけられ、
いつもの笑顔が戻った時にまた1つ乗り越えられたんだなと安心しました。
辛い事ばかりではなく、色んなお仕事もさせていただいて嬉しい事や楽しい事も沢山あったよね。
何よりたくさんの方との出会いは将来きっと宝物になると思うので
大切にしてくださいね。
今こうしてステージに立っていられるのも
たくさんの方に支えてもらっているおかげだということを忘れずに
これからも頑張っていこうね。お母さんはココの笑顔が大好きだよ!
最後になりましたが、生誕祭実行委員の皆様、ファンの皆様、NMB48のメンバーの皆様、
スタッフの皆様、
この度は娘の為に素晴らしい生誕祭を開催していただき、
誠にありがとうございます。
まだまだ未熟な娘ではございますが、今後も梅山恋和をどうぞよろしくお願い致します。
梅山恋和の母より」
 
NMBを辞める危機的状況もあったのか・・・
確かに、最初は・・・
生誕祭にトラウマがある私には、すごく重く感じた。
 
メンバーからの色紙を、ももるんからもらい・・・
全員からハグを求められ・・・

ハグを求める方も、応えるココナも、どちらもかわいい。

 

最後に、ココナから挨拶。

「劇場に足を運んでくださっている皆さん、

DMM配信をご覧くださっている皆さん、

モニター鑑賞をしてくださっている皆さん、

本当にありがとうございます。

私はNMB48のオーディションに受かると思っていなくて、
最終セレクションまで残った時は本当に嬉しくて、
始めのお披露目までのレッスンが皆で目標に向かって頑張ってきたのが1番楽しくて、
でもそこからコンサートや公演などでポジションが貰えるようになって
だんだん差がついてきちゃって、
バチバチしてきていくのが嫌でした。
NMB48に入って、普通じゃ経験できない事をさせていただきました。
嫌な事も、辛い事も沢山あって、
私は、前座ガールズのデビューも5期生の中で一番最後で、
研究生公演の時も初日に選ばれませんでした。

そんな私を応援してくれて、ありがとうございます。
悔しかったけど、どうにか頑張ろうって思えて、頑張りました。
『ここ天』公演の初日にも選ばれなくて、
『自信さえあれば大丈夫』ってスタッフさんとかに言われていて、
自信もあったんですけど、結果が全てなので、
もっと自分が練習してたら!って思いました。
だから今日、こうしてこのステージに立てているのは、
ブログのコメントや握手会でファンの皆さんが
『大丈夫』って慰めてくれたからです。

ありがとうございます。
メンバーの皆さんも『ここ天』オーディションで落ちた時に、
たくさんの先輩の方がLineを送ってくださって、その言葉が支えになっています。
悪い事ばかりじゃなくて、じゃんけん大会では本戦に出られて、自分の衣装を作ってもらえて、
AKB48さんのリクアワでは若手選抜に選んでもらえたりとか、今回のNMB48の3rdアルバムではユニット曲に選んでいただいて、
そして、けいっちさんの『途中下車』にも選んでいただいて、悪い事ばかりじゃなかったと思います。
これからは人として、人間として、大きな存在になりたいです。

よろしくお願いします。
14歳の目標は上を目指していきたいです。」

 

拙い・・・

挨拶はまとまっていないのか、話すことを忘れてしまったのか・・・

もう「ありがとうございました!」で締めればいいのに、なんて思ってしまいました。

でも、ココナは止めなかった。

自分の伝えたいことをしっかりと全部伝えたかったのだろうね。

こういう風に自分の内面を言葉にすることが苦手なのだろうが、伝え終わるまで止めない芯の強さを感じました。

 

 

アルバムのリードソング『まさかシンガポール』を披露。

この曲は良い曲だと思います。

シングルにするには、ちょっとインパクト不足ですが・・・

しかし、アルバム収録曲に新曲が少な過ぎて・・・

こんなに新曲ができないなら、シングルで良かったと思うのですが。

秋元康が自分の仕事をできなくなって久しい。

こいつの無能さと無責任さに振り回されるのは、本当に腹立たしい。

何とかならんのか?

 

 

公演の締めは、最後までステージに残ったココナ。

「14歳・・・」

「サササ サイコー!」

で締めました。

 

お見送りは・・・もう誰も出席確認をしてもらう必要はない。

スル~とメンバーの前を通り過ぎた。

 

 

超極私的メンバー評

 

安田桃寧・・・

『夢のdead body』を歌うのは大変だと思うけど、これが大きなプラスになってほしい。

パフォーマンスも愛嬌抜群で良いし、MCでもしっかりと個性が出て来た。

最初から優秀な娘でしたが、この公演でも正規チームの公演でも安定した存在感を残せるようになったと思います。

 

内木志・・・

ユニット・センター、『初めての星』での歌い出し、生誕祭の進行・・・

この公演の中心、重要なポジションを任せられ、それに応えることでここちゃんの成長に繋がるでしょう。

『初めての星』の歌い出しは、声が弱いかな。

この公演でメンバーを引っ張って行く存在になってほしい。

ただ・・・チームNでの須藤との絡みがおもしろくなってきたところで、須藤がいなくなるのは惜しい。

 

小嶋花梨・・・

「小嶋だよ!」だけでなく、優秀さを存分に発揮している。

長い手足を大きく使って踊るので、ステージでの存在感も抜群。

もともとヲタクだっただけあって、煽り方も盛り上げ方も上手い。

この日もココナTOとしての活躍も。

本当に5期生か?と思うほどで、近い将来キャプテンとしてチームを率いてほしいと思ってます。

 

山田寿々・・・

私のNMB48最初の推しメン・山田菜々の妹なので、ちょっと贔屓目に見るが・・・

パフォーマンスはさすがと思います。

最初のMCで鳩のモノマネを振られ、なぜか「あ~!あ~!」と。。。

それ、鳩じゃなく、お姉さん譲りのカラスのマネじゃないのか?

確かに山田菜々と同じDNAだと思った。

この日の公演が、劇場公演出演100回目。

 

本郷柚巴・・・

良かった・・・もっと評価されていい。

もともと好きなルックスで、ドラフト2期生では早くから一番可愛いと思っていた。

MCでも積極的に前に出ているし、やる気は充分伝わって来る。

もう正規メンバーに昇格しても大丈夫だと思いますよ。

 

水田詩織・・・

良い味を出すメンバーですよ。

ただ、先輩メンバーと絡むと借り猫状態になってしまう。

とりあえず、この公演の先輩メンバーと慣れるといいね。

前半だったか、目の前で美音が不安そうな顔をしていて、「どうしたのかな?」と思って見ていると、後ろを通って水田が空いたポジションに入った。

美音が安心した顔になったので、そういうことかと。

まぁまぁ、こういうことも込みで、この公演の意味がある。

 

岩田桃夏・・・

この娘も愛嬌モンスターですね。

笑顔を絶やさないし、パフォーマンスも表情豊か。

ココナ同様、初日に出られなかったメンバーなのだが・・・

何が足りないのか、私には理解できなかった。

この公演だけでなく他のチームのアンダー出演も多く、この日の公演が100回目の出演。

充分、優秀だよ。

 

梅山恋和・・・

ココナ、痩せたよね。

初めて見た時、おもちキャラはほっぺたがおもちみたいにプニプニしているからだと思った。

それが、顔もスッキリ、体も細くなったような気がする。

日々の努力が、そのまま体に表れたようだ。

14歳になったばかりの娘がここまでやれるなら充分だと思いますよ。

長い目で見て、この娘は楽しませてくれそうだ。

 

 

お見送りを終え、劇場を出る。

そのまま公演写真の列に並ぶ。

せっかくの生誕祭なので、記念に。

チケット購入と同じように列を作り、その列はすぐに外の階段まで・・・

私は荷物を受け取る前に写真購入列に並んだのだが、思ったよりも時間がかかり、荷物受け取りで番号を呼ばれることに。

購入して、すぐに荷物を受け取った。

AKB48劇場はロビーに4列作るので、すぐに購入できるのだが・・・

NMB48劇場は2列しか作らないので、時間がかかるようだ。

SKE48劇場は別の場所で待たされるので、買ったことはないけど。

 

公演写真を買い、荷物を受け取り、そのまま御堂筋線で新大阪駅へ。

最終の新幹線に乗って、翌日の握手会の為、東京へ向かった。

 

 

この日、見ることができなかった5期生は、山本彩加と上西怜。

あーやんは前回の公演で見ているのだが、怜ちゃんはまだ見れていない。

この日見た5期生のレベルが高かったので、あーやんも特別待遇をせず、この中に入れて競わせた方が伸びるように思った。

ちょっと・・・あーやんの存在感が薄くなっている様に感じるから。

むしろ、昇格させず研究生のまま『まさかシンガポール』選抜に入れ、グラビア仕事をさせている怜ちゃんの方が運営の本当のゴリ押し対象のように感じて来た。

それでも、私的には5期生は岩田・梅山・溝川・中川を推すのが楽しい様に思える。

 

8月5、6日の神戸ワールド記念ホールでのライブは、TIF参戦の為スルーした。

今までなら、NMB48の為に空けていたかもしれない。

推しメンが卒業してしまい、もうNMB48が何をやっても気にならないだろうとTIF参戦を決めたので、神戸ワールドでのコンサート開催発表も気にならなかった。

否、相変わらずNMB48運営は発表が遅いと呆れたくらいだ。

夏の予定など、みんな早めに入れるだろうし、乃木坂46、欅坂46が夏のツアーで関西での日程を発表している。

今の勢いを考慮して、なぜ、乃木坂、欅坂の後塵を拝するのか?

もっと早く発表して、ヲタの予定と金を押さえるべきではないのか?

こういうところは、相変わらずダメだなぁ~。

 

 

その数日後の話・・・

8月28日(月)の11時30分頃、NMB48劇場からおかしなメールが届いた。

「キャンセル待ち当選のお知らせ」とタイトルが見えたが、いつの公演のものかわからなかった。

そのメールを見ると、8月24日(木)のキャンセル待ち当選メール。

なぜ、4日前の公演のキャンセル待ち当選メールが届くのか・・・

不信に思い、ネットで調べた。

そして、チケットセンターのお知らせに書いてあることで気が付いた。

「当選メール、キャンセル待ち当選メールが届かない場合が多く確認されております」

はぁ?・・・チケットセンターの履歴でも確認すると、キャンセル待ち当選にしっかりと入ってある。

10日の公演に当たったので、とうぶん当たることはないだろうとキャンセル待ち希望で行ける公演に申し込んでいた。

どうも・・・当選から2週間後にキャンセル待ち当選をしていたようだ。

しかし、キャンセル待ち当選メールが送られて来ず、私は気付かなかった。

チケットセンターで確認すれば良かったのだろうが、わざわざ申し込んだ公演の落選を確認したりしない。

8月24日は中野麗来の生誕祭で、DMM配信で観ていた。

キャンセル待ち当選番号は65番。

生誕祭だから厳しいかと思ったら・・・調べたサイトによれば、余裕で入れた番号だった。

否、この当選メールが届かない不具合が原因なのか、キャンセルの数が多いうえ、キャンセル待ち購入可能番号よりも実際に入れたキャンセル待ちの人数が異常に多い。

キャンセル待ちおまけでも大量に入れた公演もあるし、チケットが完売しなかった公演もある。

劇場公演の当選は当選メールで知るし、キャンセル待ちになるとなおさらチケットセンターでは確認しない。

そして、こういう不具合を日頃気に留めない「運営からのお知らせ」にしか告知しない無能運営。

何のための公式サイトなのか、何のための公式Twitterなのか?

こんな不具合は一大事だと思うのだが、この告知をチケットセンターに小さく載せただけ。

キャンセルの異常な数、キャンセル待ちの人が来ない、キャンセル待ちおまけを大量に入れなければならない状況を何とも思っていないようだ。

呆れた・・・相変わらず無能運営だ。

中野の生誕祭、入れたのか・・・

入りたかったなぁ~。

 

そして、8月30日、再びキャンセル待ち当選メールが届く。

今度は、9月1日のキャンセル待ち当選メール。

キャンセル待ちとはいえ、8月10日にモバイル枠で当選して、24日、9月1日と1週間おきに来るものなのか?

今度は正常な日程で届いている。

しかし、このところのキャンセル数は多く、キャンセル待ちおまけまで入れた日が珍しくない。

このキャンセル待ち当選番号は、106番。

普通ならば、劇場に行かない番号だ。

事前購入可能番号は40番まで・・・

しかし、キャンセルの多さから期待してしまい、劇場へ向かう。

劇場に貼り出された事前購入可能番号は45番までになっていた。

キャンセル待ち当選メールが届かず、キャンセル待ち当選者が来なければ望みはある。

私の所には届いたが・・・。

まだまだ暑い階段を上り、18時10分くらいに動き出した。

階段を降り、チケット売り場が見えて来た・・・が、列が止まる。

入れたのは、80番くらいまでかな・・・余裕で入れなかった。

キャンセル待ち、キャンセル待ちおまけで並んで入れなかった人たちの入場権利2名分を賭けたビンゴ抽選も、運営がキャンセル待ちおまけを大量に出していたようで厳しい抽選だった。

結局、何も得ることなく劇場を後にした・・・。

何だか、悪循環だ。

 

 

最後に、8月30日に開催された須藤凜々花卒業公演について。

いつも通りDMM配信で観ました。

何があろうとも卒業公演を開催して盛り上げるヲタさんには、頭が下がります。

最後・・・あんな裏切り方はないのに。

もう・・・憐れに感じてしまいました。

アイドルヲタクって・・・悲しい生き物なんだよ。

そして、卒業公演は・・・私が想像していた通り、恙なく、普通に終わりました。

須藤の個性は、あの件によって殺されてしまいました。

何を言っても説得力がなく、何を言っても「お前が言うな!」で終わってしまう。

須藤の哲学はあまりに薄く、他人に噛み付く牙さえも折られてしまった感じです。

最後の挨拶でも、須藤らしさは出せなかった。

話せば、あの件が思い浮かび・・・もう蒸し返すこともできず、うわべだけの「ありがとうございました。」しか言えない。

須藤のキャラを守るためにも、ルールやマナーを守らなければならなかったのだよ。

 

しかし・・・なぜ、須藤はあの場で結婚宣言をしたのかね?

文春に撮られた・・・恋愛禁止のルールを破っている・・・

48グループのお家芸・スルーで良かったのではないか?

文春報道を無視すればよかったのではないか?

現に、やってるだろ?・・・そんなメンバー、まだ在籍しているぞ。

NMB48の先輩にも・・・いたよな。

無視して普通の挨拶をすれば良かったのでは?

その後に叩かれるだろうが、最低限、指原や渡辺に迷惑をかけずに済んだ。

ヲタは離れるだろうが、それでも残るヲタもいたはず。

そして、その結婚宣言も・・・適当だったのか?

 

それ以上に納得できないのが、ここまで迷惑をかけておきながら、吉本の系列事務所に所属して芸能活動を続けるということ。

これだけ迷惑をかけて事務所に所属できるなら、他の卒業したメンバーももちろん誘っているんだよな?

誘いもせず、2年縛りなんてことないよな?

誘ったうえで断られての2年縛りは、認めるよ。

まぁ、何もしてあげていないのに2年縛りはおかしいと思うけど。

卒業公演で見せた須藤の姿が、すべてだと思う。

須藤は、牙を抜かれて攻撃力はないよ。

そんな須藤がおもしろいとは思えないけど・・・。

 

 

 

これから、NMB48とどう接していくか・・・

それは、どのくらいのペースで劇場公演に入れるか、と考えていました。

現状・・・薄い。

それでも、10月の大阪城ホールでのライブは押さえましたけど。

NMB48運営には、しっかりしてもらいたい。

 

 

ちゃりお。 ちゃりお。