毎年、夏だけ訪れていた山。

山坂の散歩は母との日課。

真夏でも深い緑に囲まれるような、

木々のトンネルの中、

今日はこれだけ歩いてる、と

携帯の歩数を見て喜んでいた母は

当時88才~89才、、。

まだ片眼が見えていた頃だ、、。

携帯電話も操れていたのね👀

お母さん、凄いよ、、と今ごろ。


雨の日以外

毎日五千歩以上、確実に山坂を往復。

しっかり腕を組んで、

近道したり遠回りしたり、

散歩が楽しかった。

飽きることなく続けられたのは、

休むところがあったから。

それも楽しみだった。


若者で賑やかだったジョナサンと

小さな、オーナーのための休憩場所。


一日のお仕事のように散歩に明け暮れた日々。


たった一度限りになってしまったけれど、

四季を楽しもう!👊

と春からずっと山に滞在していた。


季節が巡り、辺りは黄金の世界に。

天も地も、散歩道は黄色の紅葉でぬり絵をしたような景色に。


散歩の帰りに、ふいっとしゃがんで、

綺麗ねえ、と母が拾い上げた

大きな真っ赤な落ち葉。


帰宅して、目の前の雑記帳に挟んだ。

黄金から茶色にと、秋は駆け足で過ぎ去り、灰色に変わった初めて冬。

それもあっという間に、

真っ白の銀世界にどんどん塗り替えられてった。

雨氷も出現✨

ガラス細工のように日光にキラキラ。

何もかもがあっという間に消えた幻のような光景だった。


まあ、、真冬は色々と命がけでしたわ💦


やっと春の気配を感じた頃に、

大地震が起きた。

山の四季を楽しむ一年とはならなかった。


季節は変わらず巡るけど、天も地も、の

あの景色は、もう残ってないだろうなあ。

伐採がひどい、と近所の話。


サロンのサービスのコーヒーも、

ゴタゴタ揉めてたらしく、隅に寄せられ、

その代わりに


コーヒーサービスはオーナーに限ります👀

管理していない場所の居住者と一部オーナーとが揉めたとか揉めないとか。


Wi-Fi利用のためか、

パソコンで仕事をする人たちが増え、

お喋りで集っていた人が、静かに❗️と注意を受けるようなこともあったらしい。


時代と共に変化は致し方なく、

せちがらくなって、コロナもありで、

戻ってもサロンに向かうことも少なくなるだろうなあ。


ジョナサンは撤退してとっくの昔に殺風景な駐車場に。

明かりが消えたわ、、😭


母が拾い上げたあの真っ赤な落ち葉だけは、

今も無造作に雑記帳に挟まれたまま

残ってる🙌


茶色に変色しちゃったけど、記憶は鮮やかな真っ赤っか♨️🍁