王湯脇の湖岸道路が開通している。
かつての温泉街の上を抜けていく。
新「川原湯温泉駅」。
その隣には、立派な「NOA」とな。
戻ってきて、車を道路際に止め覗き込む。「やまきぼし」の跡地?
かつての「玉湯」跡に造られた公園。
掘り出された「衣掛け岩」と、「元の湯」採湯施設のようだ。
これは期待ができる。
これは・・・、位置からして「新湯」採湯所?
「元の湯」からのパイプがここに伸びているように見える。
水陸両用バス? こんな観光も始まっていた。
ダムサイトには人がいっぱいだったし、八ッ場ダムは
頑張ってる。
かつての王湯と異なり、アブラ臭も硫黄臭もなくなり、ファンの足
が遠のいた新王湯。久しぶりに入ってみた。
おや!、露天に入ると、懐かしい鉱物臭と硫黄臭が。素晴らしい!
受付のお姉さん:「今年の4月から、新湯に、元の湯
を混合するようになりました。」と。かつての王湯に戻った感じだ。
まったくネットには情報が載っていなかった。
川原湯ファンの皆さん、王湯に「元の湯」が還ってきました。
オシャレになった「やまきぼし」。
吾妻峡の名所は、ダム下流にあり水没は免れたらしい。
以前、一度だけ歩いたことがある。こんどまた散策しよう。