母娘共々応援している女優 朝夏まなとさんのルーツを辿る聖地巡礼をしたい…！
という長年の夢を、この度叶えて参りましたぁ！
佐賀の空は高くて広くて澄んでいて、
とーっても心地よい時間を過ごすことができました
佐賀県、よいところ
大変充実の巡礼ルートをこちらでシェア
なにかの参考になればうれしいです
◆いざ出発！
羽田⇒佐賀 1時間半空の旅
滑走路をバスで走ってタラップ登って搭乗する斬新スタイルでした！テンションあがります！
フジヤマも絶景！！よい旅になる予感しかないっっっ！
AM11:30 九州佐賀国際空港へ到着
海苔自販機は期間限定だったそう。
ここから４時間ほど滞在します！
まずはアクセスバスを利用し佐賀駅まで移動。（所要時間 約30分）
国内線の場合、航空機到着時刻の約15分後にバスが出発します。座席予約は不要！
慌ただしいかなぁと思ったけど、意外と余裕ありました。
この日は私たち含めて6組12名ほどの利用者。シーズンや時間帯によっては要注意。
通常￥600（交通IC支払い可）ですが、1・2月の土日はなんと！無料運行ということで、お得に乗車！
Free Wi-Fiも利用可。
事前にGoogle mapを頼りにルートを検討して旅のしおりを作成。（気合がすごいのよｗ）
初めて訪れる場所でも、移動手段や所要時間まで調べることができて、本当にいい時代です！
緻密に、とても良さげな計画が立ちましたが...限られた時間で、慣れない市バスを使った移動...自信なくなってきた
（Google map見ながら真逆に進んでいくタイプ。）
とワナワナしていたところ、＜SAGAつながるタクシー＞なるものに出会います
◆SAGAつながるタクシー
佐賀市内観光施設間を巡る貸切タクシーを格安で利用できる制度（事前申込必須）
おまかせでコースを作っていただくこともできますが、今回は作成したしおりをもとにメールでご相談。
その日のうちにご返信をいただけて、時間もルートも考えていた通りそのままに、
3時間コース（￥3,000）でスムーズなタクシー巡礼！
作成いただいた行程表はこちら
夕方には博多へ移動する都合があり時間が限られていたので、
こうしてみると若干詰め込み感がありますが、
実際に巡ってみると焦ることなく、存分に堪能することができました
それもこれも、安全運転はもちろん、
細やかにこちらの意向を汲んでくださったドライバーさんのおかげです！
佐賀県の食の魅力や、教育水準がとても高いことなどを
お話ししてくださり楽しかったーっ！
大変有意義な時間をありがとうございました！感謝です
◆聖地１：春駒食堂
1922年創業。100年近く愛され続ける老舗食堂
美、美、美味ー！！！！！！
優しい味付け、素朴でシンプル。とにかくおつゆが濃厚！！沁みわたる！！
美味しすぎて、飲み干してしまいました…！
麺はモチモチの太麺！麺そのものの旨味も伝わります。
焼きちゃんぽんというのでしょうか。絶妙な塩加減が大変癖になります。
あまりに美味しすぎた具材があって、あとから調べてみたら佐賀特有の
「あべ川」という卵入りの練りものだったらしい。
スーパーに売っていたのかなぁ…あべ川、恋しい…！！
おしながきはこちら
旅先で呑む瓶ビール、最高よ。
日曜のお昼どきだし、人気店だし、行列を覚悟していましたが、
15分程度の待ち時間で入店！
ひっきりなしに来店があり、私たちがお店を後にする頃にはスープ品切れとのアナウンスでした！
お腹も心も満たされたところで、浪漫座を通過して次の聖地へ。
◆聖地２：杉町バレエ学園
大好きな美しいダンスのルーツ！幼少期に通っていらしたバレエのお教室
リトルまなと もとい あすかちゃん
さぞ、可愛かったことでしょう…
エモ～！
◆聖地３：佐賀大学教育学部付属中学校
ご卒業された学び舎！
お勉強と部活（吹奏楽）、習い事に勤しんだ中学時代だったのですよね～。
エモ～！
◆聖地４：バルーンミュージアム・NHK佐賀放送局
佐賀市プロモーション大使の就任式が行われたバルーンミュージアム
昨年の夏は、佐賀城下花火大会の鑑賞会で浴衣姿も
初の浴衣姿に湧きました…
きゃわちぃがすぎる…
斜め向かいにあるNHK佐賀放送局では、
佐賀放送局開局80周年記念ドラマFMシアター「ミシンの音色をもう一度」に参加されています。
ちょっと不思議で優しい物語、とても素敵でした
ミュージアムではお土産にブラックモンブランと日本酒天吹を！
フルーティな天吹、癖なく飲みやすいけど、飲みごたえあり！！
いつか佐賀インターナショナルバルーンフェスタにも来てみたいな～。
2023年は11月1日（水）～11月5日（日）で開催のようです
◆聖地５：TSUITACHI COFFEE&TEA
佐賀市唐人メインストリートにある築110年を超える古民家を
リノベして作られているカフェ
昔と今のコラボ！古き良きものをに角度を変えて光を当ててみるがコンセプトだそう
「羊羹に合うコーヒー」をコンセプトにしたオリジナルブレンドを佐賀で古くから愛されている小城羊羹(おぎようかん)と一緒に。
丁寧にハンドドリップで淹れていただくコーヒーは、濃厚な豆の味がしっかり引き出されています
テラス席はまぁさまがいらしたときと雰囲気が変わっていました
お洒落！
ヒーターを出してくださったり、細やかなお気遣いに感謝です。
佐賀牛バーガーに後ろ髪惹かれながら最後の聖地へ…
◆聖地６：佐賀市文化会館
最後は中学3年生の春に宝塚歌劇と出会った佐賀市文化会館
2024年の国体開催へ向け、周辺道路を大幅整備中のため車内から。
はじまりの場所、とも言える場所。エモ～！
今度はこちらで観劇したいです！
大きな歩道橋が出来たり、スケートリンクが出来たりとかなり景色が変わりそう！
こんな感じで…とってもスムーズに、行きたいところすべて巡っていただき30分ほど巻きで佐賀駅へ戻りました！
駅ビルには海苔や花ぼうろなど名物お土産がたくさん！
ゆっくりお土産を選んで、予定より早く博多行きの特急に乗車できました。
（ちなみに特急、日曜夕方でしたが指定席・自由席ともにほぼ満席！）
大充実の佐賀の旅、これにて完！
ここまでお付き合いくださった方、きっとあなたはMana Mania
おおらかで優しくて、沢山の方に愛される、まさに太陽のような朝夏さんの素敵なルーツを辿ることができて本当によい思い出になりました
これからもずっとずっと笑顔で、幸せでありますように