シャネル・モバイルアート
行って来ました、シャネル・モバイルアート。
「MOBILE ART」
カタカナで書くとちょとダサいかな。
シャネル・モバイルアート って?
世界6カ国を巡回するシャネルが企画した現代美術展の意で、
日本では東京・渋谷で5月31日から7月4日まで開催されます。
完全予約制で、各々にMP3で約40分間かけてご案内いただく構成になってます。
何が凄いかって、
・入場料が無料!!
・シャネル社のホスピタリティ体感!!
・○○○○る! ← ネタバレ
なんです。凄くないですかー!
外観はこんな感じです。
場所は代々木体育館の一番脇、北側です。
最寄の駅は原宿ですが、渋谷駅からもお散歩コースだと思えばOKっす。
館内は撮影一切禁止。
幻想的な世界に携帯電話は不要。
当然ですよね、マナーは大切です。
数多くのアーティストが手がけた作品がいっぱい並んでます。
MP3から流れる道先案内人のもと、時間をかけてじっくり・・・
観て回ります。時間をかけて・・・
完全予約制ですのでひとりひとりの空間がたっぷりある。
そこがシャネルのホスピタリティ。。リッチです。
そこはもう幻想世界。
WEBの仮想世界については常日頃考えてますけどね(汗)。
自虐、快楽、不条理、生命・・・
お金を払ってでも観たい!
そう思えるあっという間の40分間でした。
しかもお土産もらっちゃいました↓
そうなんです、写真集なんです。
しかも、無料で。。スバラシイ
シャネルさん、ありがとうございました。
東京の一等地にこんな素敵な空間を作ってくださり、しかも無料で。。。
私はシャネルのお財布すら買えない小市民ですが、シャネルの使命は感じ取れたつもりです。
このモバイルアート、他の人にも伝えてあげたいな、と
残りの予約状況を確認しましたが・・・・終日完売(涙)。
まさかヤフオク?で検索したら、な、なんとペアで7,000円!
マジスカ?
無料でしたよね?
「入札数43」
マジスカ?
後味悪いですが、これも自由経済。
需要と供給ってやつですかね。
どうでもいい話ですが・・・・
退場後、余韻に浸りつつ、せっかくなんでトイレへ(笑)
モバイルアート・トイレ、看板がステキです。
手入れがしっかりされた清潔なトイレ。
そして・・・TOTOでした。