Sankt Petersburg (サンクトペテルブルグ) 宿変わり
走行0km/全走行距離2645km
2001年8月09日(木)
晴、一時にわか雨
●YH「Holiday inn」を出て「Hotel NEVA」に移る
190P/泊で2日分払う。
同行の群馬県のS水君は、部屋無く入れず。
同情して市内のホテル、YH等を歩いたが、42$/泊などと高価で、彼はあちこち探し回る。
190Pの部屋は6階。
1ベッド、枕、ソファ、タンスがあって、小窓ながら申し分なし。
シャワーは10P。自転車預かりは10P/日で別料金。しかし安い。
S水君、このホテルでの Registration は、520Pと言われている。
●ロシアの月収
スロヴェニア若夫婦の話では、Sankt Petersburg (サンクトペテルブルグ) での月収は年齢不詳ながら、2,000~20,000P/月。
Moscow (モスクワ) では、1,000$/月。
●終日
今日はS水君の宿探しで暮れた感じ。
それにしても、自分はこの宿に安く泊まれて幸運であった。
●車が汚い
オンボロ車が約2割、走り回っている。
凍結防止剤で車体が傷むのであろうか。
それにしても、バスもトラックも水洗いしないのか、この国は?
汚い。
●ビールの空き瓶を集める人
公園でも一般街路でも目に付く。
売って微銭を集めるのだろう。
●S水靖行君
昭和51年生まれ24歳、群馬県高崎市、姉一人と本人の姉弟。
彼は結局、駅南のホテルで宿代435P+Registration20P=455Pで成功!!
発言慎重居士であるが、彼の旅への情熱はすごい。意気込みも。準備(資料集めコピー整理)も。
このあと、Moscow ⇒ アゼルバイジャンの Bakı (バクー) ⇒ イラン等へ行くとか。
イラン ⇒ アルメニア ⇒ グルジア ⇒ トルコ ⇒ ギリシャ ⇒ アテネ ⇒ バンコク、9/9。
銀行をけって、経済資料収集処理会社に入っているか、いずれは退社して旅関係の仕事に就きたいと。
今日1日、彼の宿とRegistration問題で明け暮れる。
●月刊誌
「旅行人」を読む。
●ホテルのガードマンに教えてもらったウォッカ
"FLAGMAN" "DIPLOMAT"
ロシア領に入って第一に驚いた「オンボロバス」
騒音をまき散らしながら走るが、順風でも速度が出ないのか時速50km程
車体の傷みはひどく、窓ガラスが1枚入ってない所がある
乗降扉も、うまく閉まらず隙間だらけで風がビュンビュン入ってくる
ロシア自転車旅行 2001年8月06日(月) サンクトペテルブルク
Sankt Petersburg の街で貼り新聞に見入る人々
ロシア自転車旅行 2001年8月07日(火) サンクトペテルブルク