Sankt Petersburg (サンクトペテルブルグ) 滞在
走行0km/全走行距離2645km
2001年8月07日(火)
小晴、西風かなり強く吹く
●9:00からの朝食
貧相。
●日本総領事館へ
30歳くらいの日本人館員 (外交評論家/岡本行夫氏似)
a.通関手続き明細書の件
T/Cの申告は無関係。現金の所持のみ重要。
申告(入国時)が1000$なら、出国時1000$以下にしておくべき。
用紙が(取り上げられてなくても)無くても、特別問題になりはしない。
b.Deperture Carte (出国カード) の件
原則的には、ロシアが重視するのはパスポートとVISAのみ。
Registration印も、その出国表の裏でなくても、パスポートのVISAのある次頁に押印してもらえれば問題ない。
VISA発行の Tallinn (タリン) の旅行店が「この出国表は重要だから失くさないように、、」との事は、そこに何が書かれていたのか分からないが、基本的には前述通りパスポートとVISAさえあれば、Registrationはしてもらえるので安心せよ、と。
この若い館員、最後に「また何なりと、お困りの時は気軽に相談にお越し下さい。」と。
素晴らしい言葉だ。
それに横にいた35~36歳の現地人女性、微笑を絶やさず、ずっと横で聞いて頷いてくれる。
Tallinnn の女性と同様、実に好感!
朝日新聞をゆっくり読んで帰る。
●街の貼り新聞に見入る人々
「何でも見てやろう」の写真のように屑箱の中の新聞を探し出すのではないが、壁新聞に見入る姿は、何となく発展途上国を想わせる。
日本でも屑箱の新聞を引き出している人を見かけるが。
●郵便局
これがまた分からない。表示が全くない。
人に尋ねて尋ねて、ボロビルの2階に上がる。
●市中のトロリーの軌条、路面の傷みの激しさ
ひどすぎる。
ロシア領に入って第一に驚いた「オンボロバス」
騒音をまき散らしながら走るが、順風でも速度が出ないのか時速50km程
車体の傷みはひどく、窓ガラスが1枚入ってない所がある
乗降扉も、うまく閉まらず隙間だらけで風がビュンビュン入ってくる
ロシア自転車旅行 2001年8月06日(月) サンクトペテルブルク
Sankt Petersburg の街で貼り新聞に見入る人々
ロシア自転車旅行 2001年8月07日(火) サンクトペテルブルク