Sankt Petersburg (サンクトペテルブルグ) 滞在
走行0km/全走行距離2645km
2001年8月15日(水)
晴
●インターネットカフェ15:55~
次女など5名のやりとりだけで2時間すぐに消える。(50P)
数名まだ返信できず。
●初めてエルミタージュ美術館見学
先日作った学生証が有効で無料。
案内所中年女性にジロリとにらまれる。
開館10:30。10時に着く。
数百人が並んでいて、結局入場できたのは1時間半あとの11:30。
これだけで疲れる。
この後、休みなく歩き回って3時間、クタクタで退館。
しかし14:30になっていても外には長蛇の列。これでは連日の入館は無理だ。
●「歩き方」で名のあがっているレンブラント「放蕩息子の帰還」、ダビンチ、ラファエロ「聖家族」等、やはり素晴らしい。
●2階の第二次大戦の戦利品は、ルノワール、ゴッホ、ゴーギャン等の絵画品ばかり。
●小便の街? Sankt Petersburg (サンクトペテルブルグ)
日本総領事館には不名誉な話だが、朝早く(10時前)、Moyka (モイカ / река Мойка) 河岸を領事館方面に歩いていると、小便の臭いがきつい。
欄干 (防御柵) は石枠だが、あちこちで放尿の跡があり臭気プンプン。
その手前の Marsovo pole (マルス広場/Марсово поле) にも、周辺に「小さな樹林」のようにこんもりと繁った背丈ほどの樹木があちこちに散在する。この中で女性達は用を足しているようだ。
橋の下や街中といえど、樹木の繁みの中は格好の放尿場所のようだ。
古い館物 (昨日の「罪と罰」の老婆の家もその一つ) も強く臭う。
●500P紙幣 (わずか2500円!!) に振り回される。
このホテルの受付にも交換がない。
わずか10Pのシャワーを浴びたいのだが、その10Pが無い。
近くのスーパーに行ってタバコを買おうとしても拒否された。
一体どうなっている!!
●絵ハガキ
阿川弘之先生に書く。