【改訂】ロシア自転車旅行 目次

 

 

 

 

Pobierowo (ポビエロボ) 8:00出発 ⇒ Słupsk (スウプスク) ⇒ Gdynia (グディニャ) 23:50着

走行70km/全走行距離1083km

2001年7月09日(月)

小雨

 

 

●夜中に雨が降ったあとがあり、今日の天気を危惧して出発したら案の定、雨。

カッパを持ってきていないので、かなり濡れる。

ここまでは60km走行。

Kołobrzeg (コウォブジェク) からは鉄道で、Koszalin (コシャリン) 経由、Słupsk (スウプスク) へ。

 

●ポーランドの客車へ自転車を積み込むのは大変だ。

プラットフォームが低く車輛が高いので、他人の手助け要。

 

●Słupsk のYHは閉鎖中で、貼紙の指示するところ3kmも丘の上へ訪ねると、子供に限っての学校施設であった。

雨の中しんどい思いして嫌になり、ポーランドも嫌になって、Gdańsk (グダニスク) への鉄道移動とする。

 

●猛烈な雷雨となって、約20分鉄道発車が遅れる始末。

ガード下が滞水で、若い女性が戯れて泳いでいる。

車内の乗客より「Gdańsk の冠水で、この列車は Gdynia (グディニャ) 止まりとラジオで言っている」と。

大変な雨だ。Słupsk の駅舎の屋根が貧弱で雨漏りがひどい。

列車に乗り込む時、瞬時なのにビショ濡れとなる。

鉄道費は、前半(115km)31.00zł、後半(130km)33.0zł。

Gdynia に着くと、プラットフォーム上の駅員の「この列車は故障のためここまで」の肉声に全員慌てて下車。

ここで日本語を話す西洋青年に出会ってビックリしたが、別れて雨の中YHへ。

これが大変であった。

移動などしていて、ズブ濡れ。

深夜23:50着。2:00まで寝付かれず。

今日は最悪であった。全てについていない。

 

●YH

街はずれの港に近い一角。素泊まり式。新館。

21zł/泊で、2泊。

 

●Słupsk 駅内の電話器

7台中4台故障。カードの入れにくいこと!!