【改訂】ドナウ河自転車旅行 目次

 

 

Sulina (スリナ) 連泊

走行0km

2000年9月02日(土)

晴、不思議と西風 (初めて)

 

 

 

 

●昨夜雷雨あり

雨量は少なかったようだ。

 

●未明3時まで蚊に悩まされる

小さくて、はしかく、天井壁を飛ばずにベッド周辺を飛び、血は、そう吸ってないがとらえにくい。いやな奴。

朝起きて窓の網戸を見ると、この建物4階というのに、やはり外側に蚊が寄って来ている。これなら1階は、さぞ大変だろう。

 

●ION (イオン) さん宅

早朝、奥さんにお断りしてビールを取りに台所へ入った。

コップを洗ったが、流しには昨夕食分の残飯が洗わずにそのまま。

ブダペストのヘレナ宿と同じ。嫌なところを見た。

 

●朝食

パン、バター(大量)、卵焼き、ミルク2杯。

一応、夕食と同額の30,000Lei 払う。

 

●東へ散歩に出たが黒海沿岸には出られず

かなり遠いようだ。

帰路、沿岸のドロを固めてレンガ作りに励んでいる10数人グループと交歓。

 

●買い物

蚊スプレー (17,000Lei) と、靴下1足 (14,500Lei) を買う。

 

●Sulina (スリナ) の冬

-20℃を記録する時があるという。よって、小型船の就航も見送られるとか。

 

●鈴木○○君

この「ION」家に1999年9月8日に泊まった男性。

1977年生、慶大卒(?)、AIESECのレター紙を使用している。

聴診器、血圧計を提供している。Why? 

東京都小金井市の住所に絵葉書を書いた。

 

●「ION」家の風呂

夕刻より浴槽半分に水を張って、ディップ式電熱ヒーターを入れて加温している。

一体、冬場は彼等はどうして体を洗っているのであろうか。

 

●ION氏 (47歳 老けて見える)

ガラス瓶に入ってる生きた蜜蜂 (ビーと奥さんは言う) と、死んでいるようなギューギュー詰めにされた蜜蜂を見せて「医者にかかったり薬を飲んだりするのでなく、このビーを患部に刺させるとすぐに良くなる、よく効くのだ、、」と言う。

どうして無理矢理ビーの針が人間の皮肌に刺せるのか?死んだようなビーは?

不思議な話。

 

 

 

Sulina (スリナ) のプライベートルーム C.Ionと奥さん

ドナウ河自転車旅行 2000.09.05(火) 6:30

 

 

Sulina (スリナ) のプライベートルーム Ion夫婦と

ドナウ河自転車旅行 2000.09.05(火) 6:30

 

 

プライベートルーム「C.Ion」の宿帳に記す

 

 

妻への葉書No.8

ドナウ河自転車旅行 2000.08.31投函 ⇒ 09.25宝塚着