Linz (リンツ) 9:20出発 ⇒ Melk (メルク) 17:30着

走行123km

2000年6月27日(火)

晴、涼しい、西風

 

 

 

 

●Linz (リンツ) のYH

朝食の貧相な事!!こんなのは初めて。

パン、ジャム、バター、コーヒーのみ。ハムもチーズも別料金制。

 

●ほぼ終日

かなり強い西風、追い風に恵まれ、ペダルが軽い。
 

●Linz (リンツ) からの左岸が素晴らしい

道も良いし完全 flat。

今日終日、全路ドナウ河沿いで堤防を走る。

堤防の左は、古来からの小川や池、沼、湖になっており、その水位はドナウよりかなり低い。

つまり、ドナウの船舶航行化を目指したロック (閘門) 建設の前に、水位上昇のための堤防を築堤しているのが分かる。もし破堤すれば大変だ。

この築堤工事が、走れば走るほど壮大な工事であった事が分かってくる。

 

●昨夜の Linz のYHの受付女性

55~56歳くらい。かなりぽっちゃり型。
受付の机上に両胸をあずけて受付事務、我々の相手をする。

丁度良い高さで上手く両胸が乗る。特別注文設計か?!

あれでは下半身への負担も幾分ましであろう。

肥満型女性、ドイツ人らしい。子育てもとっくに終わっているのであろう。

 

●Melk (メルク) のYH

途中で同行の母子親子より「Melk のYHは、今夜は No bett (ベッド) だ。」と情報を得た。

しかし一昨年の経験から、即ち「TELで予約を申し込んでも、No bett と拒られる場合がある。不確かな予約より、窓口へ直接訪れた客を大切にするYHがある」この考えで訪れると「OK」と。有難い。

123km走行でクタクタ。

夕食もおまけに2枚+1枚の鶏肉フライ付。大食す。

夜9時にベッドに就く。

 

●自転車携行団体バス研修生
このYHに今夜も、36人の中学2年生 or 3年生がバスで来た。

そのバスの後方に自転車専用移送車を連ねており、それには44台の自転車が積んである。壮観である。

翌日、教師5名と一緒に、この自転車で立ち去った。ドナウを走るのだろう。

すごい。琵琶湖も、こうあってほしいと思う。
 

●Melk のYH
2泊2朝食1夕食、シーツ代込で350AS≒2695円。これはムチャクチャ安い!!

ビール500ml瓶は、20AS≒154円。

 

 

Linz (リンツ) のYH前で 昨夜の4人で

ドナウ河自転車旅行 2000.06.27(火) 9:20 晴

 

 

自転車携行団体バス研修生 中学生36名、教師5名、自転車44台

ドナウ河自転車旅行 2000.06.27(火)

 

 

Melk (メルク) のYH前にて

ドナウ河自転車旅行 2000.06.29(木)

 

 

妻への葉書No.3

ドナウ河自転車旅行 2000.06.27投函 ⇒ 07.06宝塚着