【改訂】ドナウ河自転車旅行 目次

 

 

Kelheim (ケールハイム) 8:20出発 ⇒ Bogen (ボーゲン)/Pfelling (プフェリング) 17:15着

走行120km

2000年6月23日(金)

小雨、肌寒、午後ほぼ上がる

 

 

 

 

●早朝 (深夜) より小雨。他のチャリダーと一緒に完全武装で出る。

朝食付きであった。それもなかなか立派。
 

●失語症だ
この「チャリダー」という言葉が出てこぬ。走行中は、洋梨の「ポワール」その他が出てこぬ。実に情けない。


●雨は大したことなく、途中からバイク用雨具を脱いで、ゴルフ用薄手に着替える。それもやや不要気味なので脱ぐと、実に肌寒い!!

半ソデ半ズボンでは、曇天下では少しムリ気味。他のチャリダーも長袖だ。
 

●Regensburg (レーゲンスブルク) の石橋
加藤雅彦氏の本に出てくる。写真を撮る。

橋上はタクシーが1台止まっていたが、歩行専用のようだ。

観光ガイドがしきりに解説していた。観光客が一杯で逃げ出す。

大きな街だ。Kirche (教会) の尖塔も2基そびえ立つ。
 

●ドナウ河を前にした民家より、釣竿を手にした老人出てくる。


●今日はほとんどがドナウ河沿い。堤防の上下を走りまくる。


●今夜の Gasthotel (ゲストホテル)

 Bogen (ボーゲン) より東へ約2kmの Pfelling (プフェリング) という名の小村の「Gasthaus - Pension Zum Donauufer」。

素晴らしい小部屋。目の前にドナウを望める。シャワーも快適だ。それが34DM。

やはり宿は田舎が良い。街、大都会は値段ばかり。

この宿の絵ハガキを3枚もらう。

ダンナは温和で紳士、マダムは態度が粗いが。部屋は狭いながら快適だ。

魚釣りをたずねたが、禁じられている雰囲気。ノーノーばかり。釣りが出来るのなら2泊したいのだが。


●Regensburg から産業運搬船が見える。それも大型船だ。
 

●夕食時、宿の名入りの絵ハガキをを3枚もらったが、出入口の掲示に「絵ハガキ1DM/枚」とある。なんと!!? 一遍に興ざめする。
 

●交通事故寸前
Kelheim (ケールハイム) を出てすぐの円形交差点、周囲を回っていたら右折後続車が右折してきて、その車に接触しそうになる。

今旅行初の重大ヒヤリ事故。心臓止まる。

 

●トラックより警笛

ドイツに来て初めて。1回プーと。

 

●Y尾氏に絵ハガキを書く

①日本の私鉄、市バスが自転車を持ち込めないので、折り畳み式の中古車を自転車店が世話してくれたので持って来たが、高齢者にはその荷の肩に食い込む重みが大変です。

それに、アルミ合金軽量車体は剛性低く、車体がたわみ震えて、危険この上無いのです。

せっかくのテント、寝袋等の野営道具を日本に送り返すハメとなりました。

②ドイツ人は堅実で優雅で静かな生活をしていて、缶ビールが安く (500mlが50円~100円)、大いに楽しんでいる。

③ボーデン湖240km

 

 

Kelheim (ケールハイム) の Gasthotel 前にて

ドナウ河自転車旅行 2000.06.23(金) 8:20 小雨

 

 

Regensburg (レーゲンスブルク) 橋

ドナウ河自転車旅行 2000.06.23(金)

 

 

ドナウ河対岸 (右岸) にイスラム寺院が並ぶ ポワール樹が続く

ドナウ河自転車旅行 2000.06.23(金) 12:15 曇

 

 

Bogen (ボーゲン) /Ptelling (プフェリング) の Gasthaus 前にて

居心地良い 奥がドナウ

ドナウ河自転車旅行 2000.06.24(土) 9:00 曇

 

 

妻への葉書No.2

ドナウ河自転車旅行 2000.06.19投函 ⇒ 06.26宝塚着