【改訂】ドナウ河自転車旅行 目次
 

 

Budapest (ブダペスト) ⇒ Paks (パクシュ)

2000年8月06日(日)

晴、暑い

 

 

 

 

●7:30スタートする。久々の自転車乗りだ。

マリア宿へ別れの挨拶に行ったら、昨夜からのドナウ河でのフェスティバルに参加していた約10数人が帰ってきたところ。H越嬢とK山君も参加していた。

写真撮影を断って(涙を恐れて)早々に離れる。

しかし、ヘレナの宿のS奥さんは、鉄門まで出てきて一人見送ってくださる。

 

●ブダペスト市境付近は、路面悪くガタガタ道。ハンガリーも、ブダペストの北部は観光開発に熱心なだけで、南部はサッパリ。100km余り走っても、すっきりドナウが見えたのは一度も無い、右岸走行では。

 

●今日の走行は全路、幹線道路6号兼E73号線でノーレーン。よって自動車と競争で非常に危険。それに単調なコースで全く面白みなし。休憩に適した所なく、ただガムシャラに走っただけ。

ビールのみ所々で飲む。

風は強くなく、時々逆風をくらったが、ほぼ順風。

 

●Paks(パクシュ)の宿

立派なホテルは4500Ft。紹介してくれたバラック宿は900Ft。しかし湯が出ず、ぬるま湯でシャワーを浴びる。工事人夫の宿のようだ。

冷蔵庫があり嬉しい。テレビ室も。ベッドは清潔。広々とした丘陵地帯上に建つ。集団高層住宅群。

 

●今日は久々のサイクリング、それも長距離で疲れ果て、21:00より眠ってしまう。

 

●南京虫をフィルムケースに入れて持ち帰るべきであった。