【改訂】北海道バイク旅行 目次

 

 

1997年9月02日(火)

薄晴、AM一時小雨、PM晴

 

 

初のイクラもみ加工をする。今日も鮭の入荷がはっきりせ

ず午前中は待機。午後は1時より、わずか30分のみアル

バイターだけでイクラ加工をする。女性パートは全員休み。

同僚2年生のS君に習って網皿で筋子をイクラにする。軍

手をはめるが、わずか30分でも掌が少し痛むし、それに

何よりも腰が痛い。

後始末の掃除をしていると、リーダー格のT君から「掃除

は当番で決められた人のみ。他の人には分かってもらって

いる」と忠告あり。すぐ仕事をやめてシャワーを浴びてい

ると、再び急遽、鮭の入荷あり、ほとんどの者が仕事を再

開するという不具合。「一体どうなっているのか?」との

不満の雰囲気が一部のアルバイターから出る。

午前は図書館で、午後の仕事後もアルバイターのM君に借

りた灰谷健次郎の「兎の眼」を読む。夜に読了。なかなか

良い、感涙、何度も。

海辺で拾った昆布5枚を干す。

 

 

妻への葉書No.08

北海道バイク旅行 1997.08.29宝塚着

 

 

妻への葉書No.09

北海道バイク旅行 1997.08.30宝塚着