韓国人彼は突然、

烈火のごとく怒りだすことがある。



火病とも言う…



一気に怒りのままに言葉を捲し立て

自身の言葉に更にヒートアップして

しばらく経つと元に戻る。



内容については

彼の意見に首を傾げることが多く

落ち着いたあとに

淡々と私が感じたことを伝えてる。



悲しかった

言い過ぎだと思う

間違いを指摘するのに怒鳴る必要はないと思う

等。



そのかいもあって、

最近は彼の激昂の原因についても

話せるようになってきた。



ほとんどの原因が

彼の望みを

私が気付かなかったことに

起因していて、



話したい気分のときは

私も気付かないことがあるから

ちゃんと私に言葉にして伝えてほしい。



そういうことは苦手だけど

努力するよ…



そう前向きに発言するようになった。

(出会った頃はそんなこと言おうものなら大激怒。そして落ち着いた頃に彼から謝ってくるまでがセットだった)



結婚するとなると、

感情が安定してる人のほうがいいと思う…



それで、

気に食わないことがあっても

毎朝、おはようの挨拶はするように伝える。



彼はよく

「愛するというのは花を育てること。

 花を詰むことではない」

と言う。



それで私は

「毎朝の挨拶は花の水やりだよ」

というと、

彼はようやく理解したみたい。



彼の良いところは話せば理解するところ。

すぐに改善されるわけではないけど、

少しずつ変化は感じる。



結婚後、豹変するのかな。

いろんなブログ見てると不安になることも。

そんな感じで相変わらずゆるゆると続いてます。



早く一緒に暮らしたいけど

ちょっと踏み出すのも怖い。

でも、また誰かと最初からやり直すのも面倒に思う。



(追記)

ところで、火病についてのこんな論文を見つけた。


韓 国 人 の “ 火 病 (h w a - b y u n g )” に 関 す る 臨 床 心 理 学 的 考 察

http://repository.fukujo.ac.jp/dspace/bitstream/11470/609/1/1_8_%E5%A5%87%E6%81%B5%E8%8B%B1_%E8%87%A8%E5%BA%8A%E5%BF%83%E7%90%86%E5%AD%A61.pdf


“「火(怒り)」がすべてを壊すのでなく、

再生のために必要な過程であることを伝えることによって(略)未来につなげて語ることができたのではないかと思われる。”



ちょっとこれ読んで前向きになれたニコニコ