チャリでお出かけ派in中国北京 -31ページ目

チャリでお出かけ派in中国北京 -31ページ目

ホームピグアメブロ

芸能人ブログ人気ブログ

21Sep
- ツアーガイドもハンドマイクから音声ガイド風に
  ようやく最終目的地の大足に到着する前に、車内でレシーバーが配られます。これにイヤホンをつけてチャンネルを合わせ、ガイドさんの声を聞くしくみ。集合場所や時間などの指示もこれで出します、とのこと。つけざるを得ません。で、配ったあと、電源を入れるよう指示があります。電池残量が半分くらい残ってれば大丈夫、行ってない人は手をあげてください。僕のは、"半分"と"もうない"、の間をパカパカ点滅してていかにもダメっぽいです。手の上がり方を見ると1/3はダメな模様。充電しときなよ。でも安物で充電してもダメや壊れたのが出てくるからかな。ふぅ。チャイナです。使ってみてわかったのは、結構可愛いガイドさんに耳元で囁かれてる感じがなかなか慣れない(笑)。監視されてるというかアンダーコントロールな立ち位置に置かれてるのが嫌。でしたが30分もすると慣れました。こうやって監視に慣らされるんだな、人間って、とふと思ったのでした。
- ツアーが必ず行かなきゃならないところ(買い物じゃなく)
  中国のパックツアーは買い物付きが基本。1時間くらい買い物エリアに放り込まれて軟禁(笑)されます。それが嫌なら買い物無し、のツアーを選びます。今回、バスと入場券だけ、のものを選んだつもりでしたが、ツアーが出発するとガイドさんが立て板に水の怒涛の説明を始めて、聞くのにくたびれます。説明の中で、なんか妙なのがあります。まず、昌州古鎮というところに行きます。ここはツアーは必ず行かねばならないところなので行きます。古鎮というものの実は新しく作られたところで5年前にオープンしたものです。30分程度滞在でトイレなど済ませてください。要約すればこんな感じ。全然熱意が感じられません。それがこちら。古鎮ブームに乗ってあちこちで古鎮が作られてますがその中でも冴えない部類。予定通りに店舗も入居せず、できて早々ゴーストタウン。何で行くの？それは箱物作っちゃった地元政府の業績作りのために業者を指導し入場者無理やり作ってる、んだと思います。土産物屋からキックバックとるか、政府から強制されるかのちがいはありますが思考回路が一緒なところが笑えますね。
- なかなか慣れない、どくだみの根の和え物
  中国の西南地区ではどくだみをナマ食します。四川では葉っぱの和え物に出会いますが、貴州のでは根っこ。鍋の薬味に刻んだものを入れるとならではなお味でアクセントが付きますが、そのままだとなかなかキツい。みなさんご存知のあの匂いが辛さと共に口の中いっぱいに広がります。折耳根、というのが西南での呼び方。他地域では鱼腥草と呼ぶことが多いようです。それにしても、この料理の説明文の英語、folding ear rootって、漢字まんま訳してるだけやん！まさか英語でこういうの？そもそも英語圏には植生的にないから言ったもの勝ち？なーんて考えながら朝のぼーっとした頭にどくだみの匂いをぶち込んだのでした。
- 干鍋も貴州だと酸っぱ辛い
  お昼に頂いた干鍋。四川料理のはずですが貴州にもあるのが興味深い。ということで、頂いてみることに。もともとあったお店が潰れてるので看板は気にしないでください。メニューはこちらです。麻辣牛肉は辛そうなので青菜牛肉をセレクト。こーんな感じです。上に乗ったミントがいい仕事してくれます。追加の具はてっちゃん(メニューはセンマイ(毛肚)チェックしてますが変更してます)豆腐、じゃがいもなど。見た目にたがわず、辛くて、また酸っぱい貴州の特徴が出たお味。四川の麻辣とは違って、またミントもあいまってタイに近いかな。具を食べ進んでから下に残ったおつゆで野菜(無料で追加可能)を継ぎ足しつつお腹いっぱいまでいただくヘルシーなお料理。日本で女性に受けるんじゃないかなあ、という話題で盛り上がりました。日本にもあるといいのですが。
- 食前スイーツ氷粉
  貴陽で干鍋、という汁少なめの鍋料理をご馳走になる前、フルーツ入りと無しとどちらがいいですか？氷は入れますか？と聞かれたのがこちら。氷粉です。お食事を待つ間に先にいただくのがこちらの流儀。昔すごくお腹空いてた頃の名残でしょうか。メインは緩めの手捻りわらび餅とタピオカ。これを下に沈んでいる黒蜜を適宜混ぜていい感じの甘さにしていただきます。すいか、ぶどう、バナナの輪切り、メロンなどのフルーツのトッピングが追加分ですね。トゥルトゥルもちもちって感じです。そのものには甘みはついておらず控えめな甘さで食が進みます。お店の前に屋台風に構えてあって単品でもいただけます。出されたものは綺麗に食べてしまう自分に少し後悔。あとのお鍋の辛さ中和にも使えると気づいた時には空っぽに。ま、下腹はできたから期初の目標達成ということで良しとしましょう。
20Sep
- 地元ならでは。茅台のワイン。
  貴陽の貴州飯店で発見。茅台のワイン。白酒はトップブランドで、時価総額はLVMHを越すこともある貴州省で最もお金持ち会社。ブランドの活用、赤ワイン需要拡大への対応、多角化など色んなキーワードが浮かびます。飲んでみると流石に昔中国にあった甘いワインではなく、とても若いまあまあなお味。山東省で生産してたり、値段もホテルのレストラン(というかまあ食堂)で98元。なんともテスト品感が抜けないシロモノです。フランスのシャトーを買うことなど何でもないこの会社が何でこんな中途半端なものを何のプレステージ感もない値段で？謎は謎を呼びますが、考え合わせるときっと他では手に入らない！ということでアップしました。
- ツアーは携帯持ってないと参加できません
  大足への日帰りツアー、CTRIPで購入。でもその後なんの連絡もありません。ツアーの説明なども届かないのです。前日の夜、18時半頃携帯に連絡があり、聞かれます。宿泊先はどこだ？两路口の漢庭だが。一人か？一人だ。わかった。22時に集合場所を連絡入れるから携帯を繋がるようにしておくように。はあ？翌朝早起きしたかったのでとっとと寝てしまい、携帯の着信音に気づかず朝。ジョギングしようと起きると、ショートメールが来ています。ヒルトンホテルに迎えの車が行き、7:40に出発するので遅れないように。車番は翌朝ショートメールを入れる。なおこのメッセージを受け取ったら折り返し確認のメッセージを送って！なんじゃ？。まあ、翌朝というのを待ってみることにしてジョグします。帰って携帯を見ると確かに車番が届いています。で時間に行くと武隆行きのバスがやってきました。でも車番は正しい。バスに乗ると、携帯番号を聞かれ千手観音像をあしらった"大足"と書いたステッカーを渡され、集合場所で同じ柄の看板を探して！との説明。どうやらこのバスで一旦集合場所に行って乗り換えるようです。携帯で連絡取れるからいいじゃん！なご自分のご都合で組み立てられています。慣れた人には平気かもしれませんがこりゃ初参加や外国人にはキツくないか？サービス業にはまだまだ遠いなぁと実感したのでした。
18Sep
- 一口鮮の大竹雑醤麺は汁あり
  帰りの高速鉄道に乗る前の夕食。沙坪坝の駅周り、なんにしようか迷いましたがこの間の一口鮮は美味しかったので再訪することに。メニューはこちらこの間謎だった大竹特色雑醤麺。例の元気な店長に聞くと、大竹風は汁ありが特徴だそうです。では２両のそれに目玉焼き乗せをオーダー。楽しみです。きた〜。美味そう！早速すすろうとすると声がかかります。よく混ぜなきゃ。私が混ぜてあげよう！なんとまあ、サービスの良い、、、このおじさんです、混ぜてくれたの。さあどうぞと混ぜ上がったのがこちら。一口すすると口の中にスープの旨味が飛び込んできます。そしてこの店のコシのある細麺。まざった隙間のお肉もいい味出してます。これはいい！微辣にしたのでスープまでいただけました。これで14+2の16元。ちょっと空き気味なので食べて応援しなきゃ。
- ワンタンにも豚コレラの影響が、、、
  流石に疲れが溜まった出張7日目、ホッとできる味が食べたくてワンタンにしました。２両をお願いします。はあ、これならさらっといただけます。食べ終わって支払いを。wechatで支払いQRコードを読み込み、さあ支払おうと12元入力しようとしてふと目をあげると、14元に値上がりしてる！事務所に戻ってスタッフに言うと、これは豚コレラで具の豚肉が値上がりしてるためだとか。こんなところにまで影響が。大変なことになりそうです。
- 70周年の準備
  だんだん紅くなってきてます。
- 海抜1000mから300mに降りてくると
  貴陽から重慶に高速鉄道で移動。ホテルに着いて飲みさしのペットボトルを見ると、思いっきり凹んでます。貴陽の海抜は平均1000m、重慶は300mと言われます。高度差を視覚的に体験できました。
17Sep
- 朝ラーのお作法を聞かれる
  貴陽のホテルの朝食。麺はやっぱり気になります。小麦麺、太ビーフン、さらに太いのから選べます。今日の気分は小麦麺かな。隣のおじさん、その次に来た女性は太ビーフン。待つことしばし、出来上がってきました。次はトッピング。右端が僕の分の上がってきた麺。これに調味料、薬味、具をトッピング。ネギと香菜と漬物とラー油少々。唐辛子とクミンはやめといて、具はお肉かな。作業してると、太ビーフンの女性も横で始めました。するとすぐ、声がかかります。全部入れなきゃいけないんですか？俺に聞くか？手慣れた感じだったからでしょうか？とりあえず答えます。そんなの、お好みですよ。ルールはありません。ご自由に。ニッコリとお好みを入れ始めました。流石に外地の人は迷うんだなと新発見。わたしの完成形はこちら。偉そうにコメントしてましたがちょっと味が薄めでした。でもまあ、日頃の濃い味から解放されて思いっきりすすったのでした。
16Sep
- 晩御飯は貴陽だけど江西料理。
  ホテルに入って空腹を覚え、そろっとホテルの脇道に。夜が早いか遅いかわかりませんがありそうなので歩いて行くとありました！4店ほど見た中で一番美味しそう。貴陽だけど山西料理。目に留まった牛肉焼きビーフンは品切れで牛肉焼きそばを。メニューを改めて見るとスープが押し。このタイプは大きな壺の中に小さい壺に入ったスープと具を入れ、熱を加えてじっくり煮出します。せっかくですので、豚足とピーナツのスープを頼むと、品切れとのこと。そこで鴨と椎茸のスープを頼みました。その後、やっぱりあったので豚足に。それにしても提供できるキャパとメニュー品数比べるとどうやって需要予測してるの？と、気になります。それはさておき都合20元の出来上がりがこちら。こちらがスープ。こちらが焼きそば。辛さは？と聞かれて微辛、にしましたが、唐辛子の細切りが入っておりなかなかのパンチ力。スープは身にしみる滋味深いお味。豚足もこんな感じでちょっとだけど入ってます。スープで焼きそばの辛さとしょっぱさをしのいでましたが、ここはビールがあればなあ、と天に祈ると、目の前の冷蔵庫にそれっぽい影が。それに冷えてそうです。メニューに値段がないのをちょっと気にしつつ、ビール、冷えてる？と聞くと、冷えてるよ、の返事。晴れてフルセット。言い訳は西武マジック点灯に乾杯。締めて26元。リーズナブルにたのじせてもらいました。
15Sep
- 星程酒店の貴陽大十字の管轄派出所に登録
  貴陽に到着。今日は切符を買い遅れて東駅着の列車。市内から遠いのです。幸い272番のバスがわずか8駅でホテルそばまで運んでくれるということで試してみるとほぼ高速道路。40分とかからず市内に。そして、前回派出所の指導で追い出された星程酒店大十字店に。事前に電話したら、派出所に登録すれば外国籍でも泊まれます、との説明だったので再トライ。予約あります。(パスポートを出す)(怪訝そうなので)パスポートです。(と説明)では派出所で登録してください。歩いて2分です。え？あ！やっぱり？そういうことのようです。貴陽の良いところで人は優しく、ご案内します、とホテルの受付の方に導かれ派出所に。お前なに人だ？中国に住んでるのか？働いてるのか？など、きっつい訛りでぶっきらぼうに、でもぬるく聞かれ、とりあえず答えます。中国語の名前はあるか？と聞くので漢字ならパスポートにある、とサインを示します。繁体字は読めないようで説明をすると、それでもかけない、なんだかんだ言ってそのままうつしたようです。帰り道でホテルスタッフに聞きます。外人の客いないの？いますよ、多くないけど。うちを指定していつも来てくれる方もいます。このルール、ほかのところで見たことないけど、貴陽だけじゃないかなあ？そうでしょうか？そう指導されてますけど。ほかの、例えば貴陽飯店とか届けなくても平気だよ。ホテルの問題じゃないの？いえ、うちはあの派出所の管轄ですから。とにかくそう指導されてます。派出所がそうっていえばそう、な訳ね？そうです。じゃあ仕方ないね。そうですね。そういうことってよくあるけど、雰囲気がぬるいせいか特に腹も立たず、ぽわんと終わりました。次回からこの時間織り込んで計画立てなきゃ。
- クレーマーを許さぬ国のイノベーション
  今日は重慶から貴陽に移動。貴陽まではチケットレスではないので切符を窓口で引き取り。そして発車30分前から改札に並んで、20分前から例のごとく改札が始まります。その直前、2代身分証のみ自動改札、その他の人は全部人のいる通路で身分証をスキャン、の駅員さんのハンドマイクによる説明。なんのこっちゃ？改札が始まり、自動改札機に切符を突っ込むとはじかれます。後ろの人が、切符は使えない、と指摘、人のいるところに並び直しです。切符のQRコードや身分証を新しい読み取り機(チケットレスで使うやつ)に読み込ませてますが、なんだかよくわかりません。とりあえずパスポートと切符を渡すと、切符のQRコードを読ませますがはじかれ、切符とパスポートを確認して通らせました。これまでの経験から、入り口の本人確認でちゃんと入力しないとはじかれるのですが、本人確認の担当者は面倒なのでちらっと見るだけで通しちゃうからはじかれます。というか、自動改札が切符使えなくなるって聞いてないし。結局、利用者に不便強いつつ、システムの不備は人力でカバーしつつ、突然新しい試みを事前告知なしに行う。最近の不寛容な日本なら、クレーマーの嵐、炎上しまくりでちゃんとできるまで使用中止は必至です。ところが中国では問答無用！ダメならおいおい手直しも、文句は言わせません。大いなる人体実験は漢方薬以来の伝統。でもその方がデータ集まるから勝てちゃうんですね。日本は伝統の隣百姓の揚げ足取りと足の引っ張り合い。そうしてる間にどんどん遅れていくのか？不寛容を煽る揚げ足取り日本メディアのニュースを第三者的に見ながら、将来は暗いと暗澹となる日々です。
- 観光ツアーバスの注意事項
  日帰りツアーバスで大足の石窟へ。で、ツアーバスに乗り込むといきなりこの張り紙。タネとピーナツ食べるの禁止！ひまわりの種の殻で滑ることはなさそうです。ついこの間までの旅行のお供のエースがすっかりかたなしです。発車前後にガイドさんから注意事項の説明。まず、時間厳守を得々と。後のスケジュールがあるひとがいるから、一人が遅れるとみんなが遅れる、遅れると渋滞に巻き込まれる云々。准时准点、を強調してまず時間はおしまい。続いて良い車両環境を守るため、匂いのきついものの飲食などは禁止。カップ麺、ドリアンなどの例が挙げられ、匂いの元となる靴脱ぎも禁止！公衆道徳をくどくど並べられるのはくたびれますが、まあ、中国でもそういう時代が来たということですね。ま、喜ばしいとしておきましょう。
- 今週は黄桃が登場
  今週の担ぎ屋さんフルーツ黄桃が登場です。さすが秋は収穫の季節、いろんな果物が出てきて目移りします。
- 中秋節と靴磨きおばさんの誤解
  中秋節の9月13日、故あってビジネススタイルに出張用のトロリーを転がして会食会場に向かう6時前。ホテルに荷物を置くにはちょっと遅く、直接向かうには時間が余るなあと歩いていと、路上の靴磨きのおばさんが、手持ち無沙汰そう。朝から成都で雨に降られたので靴磨いてもらいましょう。おばさんが話しかけてきます。外地でお仕事？え、ああ、はい。お家は？(行き先のレストランの方を指して)この近所、あっちの方です。中秋節で故郷に戻ってきたのね。重慶語を喋っているわけじゃないのに、中秋節に故郷に帰ってきた外地でお勤めの人と勘違いされちゃいました。美しい誤解に反論するでもなく、仕上げてもらってから"中秋節おめでとう"、と別れました。中秋節は家族で過ごす日なんだなあと改めて強い印象を持ったのでした。
13Sep
- 動画を含む記事
  貴陽の滝ビルがネットで熱いそうなので
  みてみました。確かに滝。お陰で隣のビルは見学名所だけどアプローチは跳ねた水が"滝壺"から弾け出して水浸しです。そのほかにもチャチャを入れ放題のこの施設ですが、ネット人気争奪戦は待ってくれないのですね。
12Sep
- 平麺で行ってみました。
  いつもの重慶、十強铺盖麺を頼みますが品切れ。悩んでいると平麺ならあるよ、とのおすすめ。乗った！野菜と目玉焼き増しのてっちゃん麺、22元。きました〜。焼きたての目玉焼きが乗ると、この景色。平麺はコシがあってパスタっぽい。食べ応えバッチリ。てっちゃんも大きくて旨味たっぷり。野菜をどんどん足しつつ美味しくいただきました。