ネットスーパーの特売で500g8元で骨つきの腿肉が。鴨と言ってもアヒルですが。
鶏肉の半分?それ以下?とにかく安い。
コロナで北京ダックが売れないからか?とも考えましてがもはや普通の生活になった今でも安い。
一つ仮説を立てました。肉だけ余ってるんじゃないかな?
最近火鍋屋で四川と同じようにアヒルの腸が大人気。砂肝もいけてます。そしてネック(せせり)は首のままローストしてスナックとして売ってていいお値段。頭もそう。手羽先やレバー、ハツは醤油煮で人気。でも肉は?
売ってる肉は骨つきとか半身とかあんまり加工してません。売れないから加工を減らして安く売る作戦でしょう。
そうすると鴨ロースのロースト、的な使い方をしようとしても骨が邪魔になるしますます売れません。
この仮説をお昼ごはんの時に売ってたおかずのアヒルの醬油煮が安いのにとても量が多いので開陳したところ、みんな"そうかも"と賛同してくれました。
皆口々にアヒルは肉が硬い、赤身がちょっと苦手、南方にはローストにする文化があるが北京ダックはそれ用に育ててる、普通のアヒルは他に食べ方がない、などなど。
ま、安くて美味しい食材が怪しくないものなら大歓迎。アヒル料理極めようかな。