お昼休みに通りかかったRiedelの臨時ショップに素敵なワイングラスが並んでいます。このブランドにしてはデコラティブな色付きのものが多く、さすが中国向け、という感じです。
その中で、目を引いたのがこちら。
白酒用セット!(箱の上に載ってる分だけです)
おー、ちょっと欲しくなりました。
値段を聞くと、2160元だそうです。三万五千円、てところですか。
ふぅ。ネタで買うには予算オーバーです。
それで思い出したのが、以前友人の新居にお邪魔するときに手土産で買った同じRiedelブランドの日本酒のセット。日本のショップで日本酒シリーズを見た時には、おお、やるなあ、Riedel!と思ったものです。実は各国の酒文化に寄り添っていたのですね。
そして値段。
当時は限定品だとかでグラス二客とお銚子というかデキャンタのセットで一万円弱だった記憶があります。
そして中国は三万五千円。
面子を重んじる国のハイエンド狙いと日本の中間層のちょっと贅沢とでは値付けが違う、とは思いますが、やっぱり中国は金持ちだなあ、というのが素直な感想です。
改めて、やるなあ、Riedel。
うーむ、やっぱり欲しいけどなあ、置くところもないしなあ、値段言ったら妻に怒られるだろうなあ。しばらく悩んで楽しんでみます。買わないとは思いますが。