夕食に出かけるのはいつも自転車です。

北京の夕方の渋滞はシェアチャリでチンタラ走っても車より速いので。

食事を終えていつも止めてる歩道の脇で鍵をかけると、ピーピーピー、ビビビッと音がしてがちゃんと鍵が外れます。鍵をかけるとそこで終了、なのですがかからないと計時が続いて課金が終わりません。これは困った。

スマホアプリを見ると駐輪エリア外との表示。先週の日曜日は問題なく停められたのに。

ならどこなら停めれんの?とアプリを見てみると大きな交差点の斜め向こう側。

えー?信号二つ渡って停めにいって信号二つ渡って帰ってくる?

確かに、シェアチャリは特定の場所にすぐ溜まるので運搬が大変。


三輪電動リヤカーのおじさんいくらもらってんだろう?と気にはなっていました。

元々シェアチャリにGPSは付いているので駐輪場所規制はやろうと思えばいつでもできるのに何でやんないんだろう?とは思っていました。

ただ、すぐに停めれる=乗りたい時すぐに見つかるの生態系に慣れてしまったユーザーが探すのも停めるのも大変になったらどうするのか?



とりあえずアプリ経由速攻で"厳しすぎる!"とクレームはして見ましたが。

とりあえず消費者としてはMobike時代から付き合ってきた思い入れのある黄色いのに別れを告げて他ブランド(緑か青)をためしてみます。

中国で花開いたシェアチャリは果たしてどこに行くのでしょう。シェアチャリ運営各社=プラットフォーマー達の政治力に期待、と言いたいところですが今は大逆風。難しいか?

政府としては結局いつもの投石問路。人民の不満の声を見ながら緩めたり引き締めたりでバランス取ってくんでしょうけど。