今日もレジデンスの24時間オープンのスポーツジムに鍵がかかってました。
それは、日中だけ受付を作るよう政府が要請したから。係員がジムのある上の階までエレベーターで行って鍵をかけ、中階段の途中階でお化粧してリフレッシュして、おもむろに降りてきて入り口の階の鍵をあげるから。この時間ロックアウトになってしまう。
これは前回の学習。今回も上も下も閉まってます。このままだと10分は待たされます。あまり主義ではないのですがドアを思いっきり揺すってどんどん叩いて大声で呼びます。
やっぱり無理かな?らと諦めかけた時に、厨房の人が来てくれて、俺は開けられない、とドアの向こうで言うので係の人が中二階のトイレにいるから呼んでくれ、と頼みます。
さらに待つことしばし。私の後ろにも西洋人が並んでます。
ようやく係員が現れ鍵を開けます。結局10分近くかかってます。
なんで先に開けないんだ?と語気を強めると
ちゃんと来て開けてるじゃないか!と逆ギレします。なんでお前如きに私が邪魔されなきゃならない、くらいの勢いです。
あ、この感覚。昔中国に初めて来た時に商店で感じたやつ。
客の方を向かずにおしゃべりしていて声をかけても無視。大声でほしい物を言うと、"没有"(無いよ)と言っておしゃべりに戻る。棚を指差してあれ!と言うと顔も向けずに物を投げてよこす。
ああ、まだあったんだ。この感じ。
そういえばこの間もオフィスの玄関8時2分前で係員いても向こうに回れって追い払われました。すげーオールドチャイナ。こんな街他にはもう無いけどなあ。
北京住みにくいなあ。