いつも悩ましいオフィスのランチ、毎日50元近くかかります。800円か、、、そらキツいわな。
その日は香港の麺屋さん風のところに。
ワンタン麺が旨い店ですがふと目に入った红焖软骨面、の文字、軟骨ですからソーキ、それの醬油煮ならソーキそばじゃん!行ってみましょう。

42元か、、、沖縄の方が圧倒的に安いなあ、とチラッと寂しい気持ちが込み上げましたが気を取り直して。
スープは旨醤油というか尖ってない醤油味。麺は細麺で一応コシはあります。
うーむ、ほぼそうめんなのでソーキにゅうめん、という感じ。ソーキも狙い通りのねっとり感とちょうど良い醤油味で堪能しました。でも、そこまでのバリューないよなあ。
サラッと一杯頂いて店を出るべく通路を通ると、左右みんな色々追加して頼んでて麺だけ喰ってさっさと出るのは私たちくらい。
日本と比較して脇をつい締めちゃいますが、周りはみんな金持ちですね〜。北京育ちならみんな自宅だけで億万長者だからなあ。
もっと稼げる仕事探すか宝くじでも当たらないと北京での生活はしんどい、、、まるで地方から北京に出てきた人とおんなじじゃん。
ま、私も実際出稼ぎだし、またしても日本のズリ落ち具合を骨身に染み込て感じます。
付き合いもあるから自分で弁当作って持ってくるというわけにもいかず、悶々とした気分のお昼タイムではあります。