秋茄子の季節、街には茄子がたくさん並ぶようになりました。普通の長茄子も日本の3倍はあるものばかりなのですが、丸茄子がまた大きい!
そもそも、丸い茄子といえば、泉州の水茄子くらいしか私は知らなかったので改めて食材としてみた時の大きさに驚きました。北京の人が好きなのか、こちらの方の名産なのか。これまであまり目にしてなかった気がします。
流石にドッヂボール大の茄子は一人暮らしにはムリなのでなるべく小さいやつを選んでハンドボールクラスのやつを。
せっかくのサイズを活かせるものはないかと中国のネットで調べましたが普通に角切りして炒めものにしてました。
そこで、輪切りにして真ん中の大きなところはフライパンでステーキに、端の少し小さめのところはオーブントースターで茄子田楽にしました。どちらもサイズ的にギリギリです。
食べてみるとしっかり身が詰まってて大きく切って食べると茄子の味が口にどんと広がりました。
普通に茄子として食べればいいんですが他に良い調理法はないものか、なかなか考えさせてくれる食材でした。