昨日、昔の取引先の社長からwechatでビデオチャットしないか?とのお誘い。何かな?と繋いでみると今お互い中国にいるから、と雑談。
彼は引退してカナダで息子夫婦&孫のそばで悠々自適の生活しています。ただ、中国の母親が高齢なので一旦帰ってきたんだそう。
数年前離婚したので一人だし、私も今は単身だから連絡くれたそうです。
その雑談で、今はネットショッピングが便利だ、と言う話になり、北京は物流が今一つだと伝えるとそれはそうだと理由を解説してくれました。
1. 偉い人が頻繁に通りしょっちゅう道が封鎖されその度に足止め
2. 北京に入る荷物は安全検査が厳しいので時間がかかる
なるほど。
確かに遥々湖南省(約1300km)からやってきた単三電池(約150円)にも

安全検査済、のシールが貼ってあります。
入鉄砲に厳しいって、何時代やねん?治安維持のコストもタダごとではないですね。
そういえばいつまでたっても届かない延長コードも安全性に疑問が?
というより、どうせちゃんとやっても届かないことが多いとちゃんとやらなくなるのは人間の性。
言い訳はいくらでもできますからね。
物流は私の不運ではなく、北京じゃ期待しちゃダメなカテゴリーだと納得したのでした。