さて、昨日買った成都行きのチケット、窓口で紙の切符の発券を頼むと、
昨日からそのまま乗れるようになったんだ、改札に行け、と怒鳴られ、ぴっ、と手で払われました。
バカ言え、昨日電話でパスポートの人間はいると聞いたぞ。
と詰め寄ったところ、出てきたのがこれ。
領収書です。(仅供报销使用、精算用としてのみ使用)
なんじゃこりゃ。とにかく改札口で戦うしかありません!
改札に行くとこの機械が
そういえば来る時も成都にありました、この機械。
順番が来て、捌いている駅員さんに、どうすりゃいいの、と聞いても後回しにされます。さらに詰め寄ると、パスポートをさっと取り、機械で読み取ります。しかし、システム対応不可、と出ました。ハンディの機械でも読み取れず、一応昨日のショートメッセージは見せたもののろくに見ずにここを通れ、と指示されすり抜けました。
ああ、めちゃくちゃ見切り発車!毎回このバトルしなきゃなんないの?領収書は結局並んでもらう訳?
こんなんじゃ絶対うまく行くまい、と思って乗り込んで見ると、案の定です。汗臭い爺さんが空いてるか?と隣に座り、その後切符を持った若者に蹴散らされました。タダ乗りが現れた模様。席もタダ乗りと戦って確保しなきゃならないとはめんどくさい。
改善されたんだからどうなんだか。しばらくは戦いの日々が続きそうです。