車窓から見えるお花畑、綺麗です。
それを見にきてる車もすごい数。
屋台も出てます。
最近、菜の花をはじめ、梅、桃、桜など花で観光客を呼ぶ、と言うのが大流行り。
時代は移りました。
90年代後半、上海郊外の春は菜の花で始まってました。綺麗だ、というと、あんまり見るとバカになる、と注意されたくらいで鼻も引っ掛けてませんでした。
その後、菜の花を見なくなり、連想で菜種油が暴騰したって事がありました。
今や観光資源です。
先週の地元紙に、お花経済、の記事が。
それによると、花の期間は短く、また、簡単にやり方がコピペ出来るので何処もと同じになりがち。特徴を出すことが必要。花の期間が長くなるような品種改良や、花自体に特徴を持たせる、という論調。で紹介されてたのが10色の菜の花を開発した!という内容。
それはそれで凄いですが、なんかこじらせてるよなあ。
まずはやるべきことがあるような気がします。
先日も新聞記事を見て菜の花の名所に行ったらいきなり入り口の橋で今年はおしまい、とシャットアウト。まだ咲いてるはずなのに。多くの車が行き場を失ってます。開花の情報などもありません。まずはそこから、と思った次第です。