昨晩北京から帰ってきました。
地下鉄と連絡鉄道を乗り継いで空港に向かった時のことです。最初の地下鉄の安全検査、予想外の長蛇の列。
結局10分以上の待ち時間。全人代の影響忘れてました。直前のこの時期厳重です。その後乗り継ぎも悪く、バッファ使い切って空港に到着。
キャンセルされたフライトの変更便の手続きももたつき、結局予定の飛行機に乗れませんでした。結局空港内を1時間あまり走り回らされなんとか3時間後の便に変更が終わり、有り余る時間をどう過ごそうか。
まずは安全検査を終わらせましょう。これまた厳重です。
上着、パソコン、携帯バッテリー、折り畳み傘のいつもの要求に加え、歯磨き粉、ベルトも載せるように言います。
ゲートを通っても反応しませんがハンディで検査。担当官に"反応してないでしょ"と尋ねると、"でもやんなきゃなんだよ。はぁ、かったるい"の返事。念入りにやってるのでスクワットみたいなもんか。しんどいかもな。手元が狂って肘にハンディが。"ごめん、痛かったっしょ"、"いや、ははは、しんどそうね"。笑って終わり。
一方、エックス線検査。案の定、洗顔フォームに食いついてきました。"これ120グラムだろ。よく見せなさい"。"違うわい。こないだ取られたからわざわざ少ないやつ買うてきたんじゃ。毎回取られたらかなわんわ"。(しげしげと見ることしばし)"やっぱり120、いや確かに違う。よし"。
どうやら新しいのは没収されずに済みそうです。
心の余裕を持って暇つぶしができました。