毎朝の名古屋城散歩は、時々さぼるものの何とか続いていて、1周30分の壁を、今朝ようやく突破しました。やった、時速8キロ!全部で1時間15分も切りました。やっぱり呼吸って大事なんだなあ。ガンガン息吐いてれば元気に歩けます。
さて、先週末の話。熱田神宮まで歩いてみました。
ネットで調べたところでは熱田神宮まで6キロ弱。往復で12キロ弱。なら1時間30分、とは言わないまでも1時間40分あればいけるはず。でも、平日は遅くなると困るし、それに伏見通りをずっと一本道なので、信号多いし、その信号も長いからきっとそんなにうまくいかない、ということで、まずは週末試してみたわけです。
前日のサバの祟りからようやくいえたものの、今一つさえない状態。5時には起きたもののもごもごしていて出発したのは5時50分。
さあ、歩きだしてみます。先ずは伏見通りの歩道橋を超えてあとはひたすらまっすぐ。
とにかくまっすぐ歩くのですが、町の中心は次々と大きな通りが出てくるので、やたらと信号で止まります。それに間に合わそうとするとインターバルラン、にならざるを得ません。
走っては歩き歩いては走り、ようやく大きな通りの飛び石を終わるとあとは結構すかすか歩けます。
道路わきの国道の表示が、熱田神宮までの残りの距離を教えてくれます。熱田さんが、起点ですもんね。その数字がだんだん小さくなるのを横目で見ながら歩くのはなかなか快感。昔の街道に思いをはせます。
で、神宮西の地下鉄の入り口のある交差点。どこが入り口なんだかわからない。そこであたりにあった案内図を探し、入り口はぐるっと回った反対側であることがわかりました。熱田駅の前を通り、商店街を抜けて、名鉄の神宮前に。ここは仕事できたことがあるな。でも、その時は残念ながらお参りしなかったので、今日こそ。入り口の木組みの櫓は何だろう、と不思議に思いながら境内に。
最初は玉砂利が少ないので、神社も大変なんだなあ、と心配していると内部の最初の鳥居をくぐるとみっちり玉砂利があってひと安心。
きっともっと大きかったに違いないお宮に、歴史勉強してみなきゃと思いながら、お参りし、出口を探します。案内図では、自動車のお祓い口から出れそうでしたが、通り抜け禁止、とのことで、内側の最初の鳥居まで戻ると、右に曲がると地下鉄の駅、の表示がありました。ここから出てみるか。
伏見通りに復帰し、同じ道を歩くこと1時間弱、結局7時40分ごろ自宅に到着。
1時間50分はちょっと時間的にきついので、インターバルランに耐えられる体になったら平日使ってみたいなと思ったのでした。