現在、引継ぎの方が出張で駐在地に来ています。

外語大の中国語科出身なので、問題ないはずなのですが、不明白(わからない)をくらいまくっています。

そういえば来てすぐのころの私もそうでした。ここは発音にシビア。

語尾のNとNGの発音の仕分け、特に捲舌音の後のUNとENGが舌につられて音が変わるのをきっちりコントロールしないと通じません。破裂音の後のOのほぼ曖昧母音化、通常のENGのEも相当喉の奥から出さないと、ダメ。

上海の標準語が東南アジアの英語なら、ここはクイーンズイングリッシュ。

訛りがない分、訛りに対する許容度も低い。

まあ、そこが面白いところもあるので、慣れていただきましょう。