社会科の授業で、公害病について習った、という話をこちらのひととする機会がありました。
そもそも公害病、という表現はまだないようです。
それからその一方で、地域病でくくられることも多いようで、ヨウ素不足の地域での病気などはよく報道されているようです。これは本当にその地域の特性によるもののようですが、昔の日本も、公害病を地域病では、との見立てで対応が遅れた、といった話を聞いた覚えがあります。
そもそも地域病が発生するのは日照不足や、土壌の成分で足りないものがあるからだから、ちゃんと栄養が行き届いていれば防げるものだし、そんな病気が大手を振って歩いているのがそもそも健康意識の遅れが原因。
根本的な解決が難しい状況だから、マスコミコントロールして地域病にしちゃってるのもあるのかもね。
悪い空気を吸いながら思いました。