昨晩爆竹がなる中、向かいの蘇寧電器に買い物。

コンピュータがかわったので、テレビにつなぐのに以前のコードは使えず、MDHIの接続コードを買いに行きます。しかし中国の常、儲からない商品はほとんど置かないので周辺系はさっぱりありません。

向いの蘇寧になく、その上のウオルマートにもなく、筋向いの蘇寧に。

まずはコンピュータ売り場、ありません。サービスカウンターに聞きます。

HDMIのコードありませんか?

おーい、HDMIのコードだって。

(別の店員)コード?ないよ

じゃあどうやってつなぐの、といやみっぽく言ってみると、今度は2階のテレビ売り場にいけ、とのこと。

ほんまかいな?

2階に行ってみると、やはりありません。

コードないですか?

ここにあったけど、、、、ないよ、確か140元のやつ、、、、

ないの?

考えることしばし、それならこっちにある、とフィリップスのテレビの展示台の下を開けます。

1.5メートルのを出してきて、これならいけるはず、とのたまいます。

短いよ、もう少し長いのないの?

こんなの普通コンピュータつなぐんだったらこれで充分、

だから使い方聞いてるんじゃなくて、長いのないのかって聞いてるの。

普通はこれで充分、コンピュータをテレビにつなぐんでしょ?

だから、、、以前は3メートルのを使ってたんだ、3メートルないの?

ない。

(なんとかつかえるかもしれないからとりあえず)、いくら?

100元

(それならまあいいか)じゃあこれ頂戴。

じゃあ私に100元。

(あれ?なんだそりゃ?)これもうもって帰っていいの>

いいよ。

帰りのエスカレーターで気づきました。”飛利浦電視 贈品” フィリップスのテレビのおまけじゃん。

こりゃ払った金ももちろんぽっぽだな。それにフィリップスには1本足りなかった、とかいえば済む話だし。

最王手の家電量販でもこのレベル。なんでもありですな~。

まあ、元宵節の夜に働いてんだから、それぐらいだまされといてやるかな、と思いそのまま帰ったのでした。

ちなみに、配置的にちょっと短めで使いづらいけど、何とか使えました。