開けて翌日、朝から法事。先ずはお墓で雪かき。相当つもっていたのを、とりあえずうちのお墓までの道の雪かきをします。

それから自宅でお経をあげてもらいます。久しぶりの正座ですっかり足がしびれてしまいました。これでも小さい頃ご飯を食べるときは正座で過ごした私でこの状態だから、椅子生活のうちの子たちは厳しそうです。正座の文化ももうじきなくなるのかもしれませんね。

そしてお寺とお墓に。それから会食。次男がずいぶんしっかり食べました。

何せ関東地方がひどいと聞くので、ちょっと早めに出ようかと思いましたが、結局出発は3時。前回の反省を生かして今回は京都縦貫亀岡を目指して国道で移動。すでに雪は解けており、難なく45分で高速に乗り、1時間で大山崎。快調です。京滋バイパスから名神に入ったところで、交通情報。心配だった四日市は、、、ありゃ、事故渋滞。やむなく名神をそのまま進みます。この時点で到着予定時刻は10時25分だったのが45分になりました。このあたりで、一番下の娘を除いてみんな就寝。娘はたくさんお話してくれます。さすが5歳はかわいい。しばらくすると、次男がおなか痛い、とうめき始めます。しばらく静かになりましたがしばらくするとまた呻きだしたので、娘に頼んで家内を起こしてもらい、薬を与えて様子を見ます。結局この時点でも新東名は部分開通、久しぶりに東名に乗ることに。とにかく、少しでも前に進みたいのでもう少し頑張って、赤塚まで。麺類などが充実してたようですが、ローソンで簡単に晩御飯を購入。次男はちょっと戻したようですが、それで楽になったみたい。

運転交代して、むすめからまあるいいのちの歌を教えてもらいます。幼稚園の歌だそうで、イルカが歌ってたやつですね。ずっと”いのち”がいっぱい出てくるからなんか悲しいけど、心が温かくなるね、となかなかのコメント。で、最初聞かせてくれて、今度はパパ一人でね、とか厳しい指導が入ります。それにしても、5歳と離れて過ごすのは人生の損失だな、とつくづく思いました。

東京も近くなり、中井で交代。どのSA,PAともトラックだらけ。路上駐車も多くえらく危ない。東京インターに近づくにつれてどんどん路上駐車が多くなり、インター手前では2重駐車で3重目をうかがう勢い。きっと雪で動けなかった分皆さん宵積みでそばまで来て、早めに就寝してるんでしょうが、危ないし何とかならんのかなあ、、

幸い中央環状も順調で、10時30分には自宅着。これで新名神、新東名が通れていれば7時間も夢じゃないかも。年末には新東名も豊田まで通るというし、そうすればもう少し早くなるかな。楽しみです。

みんな明日は学校や幼稚園があるので、さっさと寝ます。パパがいる時は寝る前に必ずおばけごっこをして遊ぶ娘も”今日はおばけは来ないね”とか言ってさっさと寝ました。かくいう私も翌日は朝6時には京浜東北線に乗らねばならず、雪の影響なども考えるともう少し早め。荷造りをしてから就寝。

翌朝は5時に起きて、最後の荷造りをしたのですが、さすがに頭がボケボケで、粕汁を作ろうと思って買った酒かすや、油揚げなどを冷蔵庫に忘れたのを気が付いたのはわらびを過ぎてから。あ~ぁ。残念!

さすがに夜行+1泊での里帰りは厳しかったですが、普通の週末なら雪がなければ結構楽勝なことがわかり、お義母さんにももうちょっとまめに孫を見せに帰らないとな、と思ったのでした。