1時15分の列車に乗るべく、夕食後の22時30分に駅に到着。

今回は得意の夜行列車が売り切れ。最近投入された新幹線座席車の夜行。1時15分発で朝の8時前に到着。しんどそうですが、とりあえず人体実験かとおもい買ってみました。経費もきついしね。

それにしても、発車まで時間ありまくり。早すぎた。

あたりでマッサージ屋でもないかと探したけど、荷物の一時預かりか安いホテル、飲食しかない。

20分ほど歩いたものの、成果なく駅に。

チケットの実名チェックを通って駅に入って後悔。通路で休んでる。もちろん指定された待合室はごった返してます。絶対座れません。

春運(春節運輸の略、春節の民族大移動ですね)のためもあるのかもしれませんが、これはどうしようもない。駅内のケンタもマックもくたびれた人ごみ。立錐の余地もない、と言っては言いすぎですがそんな感じ。で、2階のコリドーに老辺餃子がありました。なぜかこれは席に余裕がある。

早速はいると、メニューが飛んできて、ギョーザ30数元。確かに高い。

列車で夜に移動する人たちにはいくらくたびれていてもチョイスとしてあり得なかったんでしょうね。

だから、発車前にひと揉み、なんて奴もいないから、駅の周りに按摩屋もない。やっぱりストレートに言えば中央駅は貧乏な田舎者の集まるところ、という図式はずっと前から変わっていませんね。

ビールと皮蛋豆腐合計28元なりを頼んで粘る私の前に、5分ほどしてから断りもなく相席のおっさんが座りました。

まあ、こんなもんだろう。

改札が始まるまであと1時間余り、ぬるいビールに付き合ってもらうことにします。