30日はゆっくり休んでからGUで買い物。長男は朝から会社にこもって勉強。娘がニット帽かぶって鏡に向かってポーズしてました。女の子だなあ。お昼は最近お気に入りのラーメン屋で簡単に済ませ、あとはスーパーで買ったけど種類が足りなかった分のお飾りを探しに宇治山田駅から外宮方面へ。でも、なかなか求めるものが手に入らない。

そういえば昔は商店街の端とか、駅前とか、お飾りを売ってる人が多かったけど、最近はもうないのか?2時間歩いて諦めかけて帰る途中のスーパーの前のテントで大福神はゲット。でも軒下に飾る長いのは結局見つからず。例年は、業者が”訪問販売”してくれてたそうなんですが、今年は親父の入院でタイミング合わず。それにしてもお飾り業界も厳しくなってきてるんでしょうね。こんなに苦労するとは。

夕食はふぐやでてっさてっちり。おいしかった!歩いて帰る帰り道、長男を肩車したら、やっぱ重い。当人も怖がってた。もうこれが最後かもね。

あけて大晦日は朝から見舞いに行ってお墓の掃除、神棚の掃除など年越しの準備などなどで忙しくすごします。夜は、弟が知人からもらったワラサ1匹分のお刺身をみんなで争奪戦。結局きれいに平らげました。恐るべし育ち盛り。

紅白であまちゃんスペシャルが終わったあたりでぼちぼち移動。年越し参りに向かいます。

外宮に到着すると、例年のごとくお餅が配られています。これを一人ひとつづついただいて、隣のお稲荷さんのかがり火で焼いていただきます。丁度食べているところで新年到来。平らげてから外宮に向かいます。古いお社も登録した清掃のボランティアなら入れるそうですが、昔はそんなのなかったような気がするなあ。で、ま新しいお社でお参り。正殿正面を狙わず脇ならさっとおまいりできました。ご利益に違いはないさ。事前に父や弟から今年の伊勢神宮は大変なことになっていると聞かされていたわりには拍子抜け。このまま変える稼動するか相談の結果、今年はそのまま内宮へ。シャトルバスのピストン輸送は一人410円とちょっと高いけど便利。お払い街をかっ飛ばして、宇治橋そばまで一気に到着。ちょっとさびしいけどまあ、子供たちも限界近いのでありでしょう。

宇治橋では、なぜか戻ってくる人たちが渋滞してますが、入っていく人はそれほどでもない。これならいけるか?あとで弟の解説によれば、12時を待っておまいりした人たちが12時までせき止められているからそれが帰ってきたところだった模様。我々が着いたのは1時まえ。タイミングばっちり?

幸い正殿そばまでするすると近づけました。昔高校大学の頃におまいりした頃と比べてさして人数多いとは思えません。左右が脇でおまいりする人をさくさく通すようになったからでしょうか?前は石段1段登るのに何分、の世界だっただけにこれまた気分は楽勝。ただお札を買うのは結構ならばされました。

お参りが終わってから、カケチカラ会の皆さんが振舞ってくれる甘酒をいただいて帰りもバスで宇治山田、

そこから歩いて帰ります。

思ったよりスムーズに参宮を済ませられてたので、安心して眠りに着いたのでした。