今回の帰省ではJALのマイルを利用。5日の帰りはゆっくりしたかったので、18時10分成田発、21時30分北京第3ターミナル着。乗り継ぎ便は23時10分北京第2ターミナル発。指定3時間乗り継ぎ(のはず)に1時間40分。そのうえ、貴重な食料品を運ぶためチェックインラゲッジ有り。前回も一度やってますが、相当きわどい。そのときは乗り継ぎ便の遅れのおかげでなんとか間に合いましたが、さて今回は?

前回の反省で、ターミナル間移動バスは待ち時間も含め大体30分以上かかるし、その上車寄せはいつものマナーの悪さで慢性渋滞だわ、ターミナルの一番端で下ろされるため端まで走らされる羽目になるわで荷物が多い時にはちょっと厳しすぎ。

そこで今回どうしようか?タクシーは、下手すると長いことまたされるし、その上、運転手の乗車拒否もあるしで除外せざるを得ない。そこで金はかかるが、機場快軌を使うことを考えました。出発時に駅で聞いて見ます。すると、毎10分に出発、10分で到着とのこと。それならマックス20分。それに終電は22時40分。そんなのに乗ってたらそもそも飛行機に間に合わないので、これは問題なし。これでいってみよう。

さて、当日、成田でチェックイン時に、乗り継ぎなので、トランスファーのタグをつけてください、とお願いしつつチケットに控えを渡します。どうにかタグはつけていただけることには成ったものの、乗り継ぎフライトを登録仕様としていたグランドホステスさんから

ところでチケット、1月15日になってますけど、、、

との指摘。ありゃ?ナンじゃこりゃ。有効期限も16日になってる。まごう事なき買い間違い。これはまずい。事務所のスタッフに頼んだけど、もうひとつ頼りないので間違えられたか?チケットとどいたときに確認しなかった自分のミスだけど、、、今回安いチケットだから変更代高そうだし、そもそもチケット変更してる時間があるのか?まぎわになったらめんどくさがって手続き拒否するしなあ。こりゃ無理かも。中国に電話してもつながりません。最悪に備えて、いろいろシミュレートしてみます。

まあ、悩んでみても仕方ない。到着してからとにかくトライしてだめなら翌日です。気分を換えてせっかくのJALだし、映画でも見よう。甘ったるいラブストーリーで気分転換だ。陽だまりの彼女、松潤と上野樹里か、これにしよう。見出ししたところで機内放送。定刻より20分早着の21時10分。惜しい!絶対間に合うのに、、、

1本目を見終わり、時間を見るとあと2時間弱、大統領の料理人を見よう、これなら全編見れそう。と見て話が盛り上がってきたところで機内放送、あと30分で到着。おお、20時台に着いちゃうじゃん。これならチケットネゴしても間に合うかも。気合が入ってきました。映画は途中になってしまいましたが、、、

結局20時55分に無事着陸。入国審査にダッシュしてさっさと通過、ターミナル間移動の列車の中で携帯の電源を入れると、ショートメールが何本か流れてきます。1本は南方航空からウェブチェックインの督促。あれ???予約入ってるの???チケットの印刷ミス?大丈夫そうじゃん。てか、チケットの印刷ミスってありえるの???

荷物が出てきたのが21時32分。ありがとうタグをつけてくれた方。鉄道に急ぎます。40分の電車に乗れば50分着。トラブルあっても楽勝。駅に行くと、いつもの光景。自販機故障の窓口渋滞。ちょっと焦りましたが、約5分でチケットゲット。間に合う、と思ったもののこの間際に再度荷物検査。この2点は今後時間に織り込まねば。

幸い、定刻に列車は出発し、10分後に予定通り到着。エスカレーターで出発階について、カウンターに到着したのが21時55分。これは読める。25元の価値はあります。

幸いチェックインはすんなり。荷物もあけられずにすみました。

乗り継ぎ便はオンスケジュール。到着は30分早目と終わってみれば楽勝効率ばっちりの安楽なスケジュール。5月の連休もこれだな、と思ったのでした。