日本科学未来館で開催中のサンダーバード博に入ってきました。

サンダーバード好きの長男は、友達と約束があり、科学好きの次男はバスケの合宿で不在。装備(3号コンテナ)としてはあまり適格のなさそうな、一番下の娘と、とにかくお台場付近だから付き合うよ、という家内と3人で出かけることに。

当初車で、とも思ったのですが、家内の反対もあり、電車で。これもゆりかもめと臨海線は電車が高いので、都営バスを調べると錦糸町から出ています。これで行こう。

9時7分の電車ゲットで、9時48分錦糸町、53分のバス。うーん、タイトです。途中、宇都宮線も使い、ポジショニングに通勤テクのすべてを注ぎ込んでびしっと時間前に錦糸町に到着。乗れないはずの1本前の総武線に乗れたので。そしてバス。すでに並んでいます。でも幸い座れて、冷房もよく聞いているので、バスで下町散策、って感じでしょうか。おいしそうなお店が多い!

でも律儀な都営バスは、乗降無くてもとまってのろいのろい。急行のはずなんだけどな。でも途中は各駅停車。結局到着までに50分。得したんだか損したんだか。

さて到着。少し券売機で並びましたが、たいした混雑はありません。

まずは、ドームシアターで投影があるそうなのでその予約に6階まで。2時の回がとれました。そこで目を転じるとお弁当コーナーが販売中との表示。7階に上がります。でも、販売は11時から。あと20分。

おなかがすいた~という娘のリクエストで、5階のカフェでホットドッグぽいのと、パフェを食べます。

食べ終わると大体11時。まあ、おなかもすいたからいいか、ということで、少しも見学しないうちからお弁当タイム。お台場でおしゃれな昼食と思ったけど、600円の弁当になってしまいました。

食べ終わると、いよいよサンダーバード。

入り口の3D映像から始まって、模型などの展示はすごかった。いろいろなメカの紹介もよかったし、とレーシーアイランドのCG内部案内などは手間がかかっているな、という感じ。

でも、個人的には今の科学技術がどこまでサンダーバードに地被いているかの展示が楽しみだったけど、素材メーカーの一般的な展示が多くて、ちょっと物足りなかったかな。

とはいえ、久々に少年心ときめく楽しいひと時が過ごせました。

そして一般展示。結構気の聞いた展示が多いんですが、顕微鏡やタッチパネルなど、一人でしか操作できない展示が多く、人員的にオーバーキャパ気味。もっと空いてるときにじっくりみればよかったかも。

そんなこんなで丸一日遊ぶことができたので、まずまずの一日でした。