今日は、社員に教えてもらったローカル系の炭火焼屋さんにいってきました。

日本のビヤガーデンや屋外系はやっぱり暑い!でもこちらは夕方になれば20度ちょっと、まさにベスト。

ということで、歩いて30分、汗はかいたものの、屋根付きの屋外で炭火焼スタートです。

名前は集安焼(火考)、朝鮮スタイルです。

以前集安に行ったときと同じ、七輪と、四角い網を真ん中ドーム上にした網で焼くスタイル。

今回は豚肉がうまいということで辺肋(肋骨周りの肉)と五花肉(ばら肉)をオーダー。

ビールはいろいろあったのですが、アルミがどうとか、ときいたことがないのを紹介されました。ちゃんと冷たいそうです。

現物見せてくれるというので、みてみると、アルミの徳利状のつぼに入ったビール。個人用生樽の雰囲気。よく冷えています。よし、これ行ってみよう。

お皿類は、プラスチックを、例の包装機で梱包したやつ。使い捨てです。ふーん、確かに省力化だけど、世界の潮流的にはどうなの?

ということで、残念ながらプラスチックのグラスに、薬のビンの口大のプルトップをあけたビール徳利から注ぎます。うーむ、歩いてきた影響もあるかもしれないけど、とてもおいしい!

肉も期待できます。

まずは、肋骨の間の肉。さて焼き始めた、と思ったタイミングでうちのスタッフが美人の奥さん連れて、挨拶に来ました。なかなか営業センス鋭いです。彼夫婦のなじみで、ぜひよろしくと頼んでくれたおかげもあって、全部女将が焼いてくれました。

肝心の味ですが、スペアリブの骨抜きを刻んであるわけですからまずいはずがない。たれは、唐辛子と香菜、にんにくを刻んで入れたしょうゆ。それから、クミンの粉末、唐辛子の粉末、塩を混ぜる、粉タイプ。

まずはお勧めのしょうゆ誰で。うーん、うまい。ビールが進む。粉タイプは、、、これは粉のほうが合いそう。多少豚独特のにおいもあるので、これは粉タイプだな。

箸安めの、大きなさらに山盛りのキュウリの甘酢和えを食べつつ、次を待ちます。

そしてお待ちかね、豚バラの薄切り。これは、チシャと唐辛子味噌で巻いて食べるのがお勧めということです。じっくり油があわ立つまで焼いて、一応はさみで半分に切ってさあ食べよう!まずは、チシャと唐辛子味噌。狙い通りの脂と味噌のうまみが混じってそれをチシャでさっぱりと食べさせてくれます。

粉タイプは、、まあまあ。しょうゆたれは、、、うまい!日本人の求める味。

ということで、バラ焼きを追加。

ビールは、思ったより量が多く、1.5リットル。二人で飲んだのでさすがにもう一本は無理、ということで便ビールを追加。

おまけのスイカを食べて締めくくり。ああ、おいしかった。これで117元なら、またきたいなあ。

あと一ヶ月ほどの夏を楽しむのってそう回数ないけど、やっぱこれにかぎるなあ。