昨日、ビアレストランでのこと。

頭の先から足の先まで地元、って感じの40代後半の方と夕食を一緒にしました。

まずはオーダーは私が。

カイザーサラダと、ソーセージの盛り合わせと、あとはこちら風の串焼きをいろいろ。

で、テーブルにはナプキンでつつまれたナイフとフォークが。

お箸頂戴。

そうですね、服務員さん、お箸~。

お箸が届きました。

ソーセージがきましたが、普通にドイツのソーセージの盛り合わせ。お箸では食べられません。服務員に切ってもらうように頼みます。

切って帰ってきたソーセージは、超細かい。サイズは、、、そう、広東風の甘いソーセージの刻んだやつと同じ。これじゃあ歯ごたえも何もないじゃん。そう、頼まれたほうも地元のお姉さんですからね。きっとこれまでもこういう指示を受けてこうしてきたのでしょう。

パンとバターがバターナイフと一緒に届きました。お皿ごと冷たくしてあるので、ちょっと硬い。

そのパンもお箸で取るし、バターもお箸で削ります。で、バターナイフが邪魔なので、片付けるよう服務員に言います。でも、バターは絶対ナイフが便利。中国の丸い橋では取りづらいんですが、、、

そういえば、ソーセージの付け合せのフレンチフライも、手では行かず絶対お箸で行きます。

こちらの生活習慣、ナイフフォークは使えません、お料理取るときはちゃんとお箸を使いましょうって時代なんですね。

ほぼ同じ年恰好の人と飯を食っているわけですが、うちの親父というよりおじいちゃん世代の人と食事しているような気分になりました。そういえば、うちの30台ぎりぎりのスタッフも、親父世代感覚ですから計算はあうか。

やっぱり自分は未来から来ているんだな。何か商売のネタ絶対あるはず。がんばって仕事しようっと。