昨晩は会社から引退して、公益法人に再就職された大先輩と夕食をとりました。

その方は中国経験も非常に長く、事情にも通じ、中国内に人脈もあり、そして中国語も大変うまい方です。

そういうこともあって引きも多く、今の職場に入られたのですが、果たして私がその歳になったとき、もしがんばってそのレベルまで行ったとして、そこまでの厚遇が得られるか?と考えると、、、ちょっと無理かなと。

もちろん当人の努力次第でしょうが、小学校のクラスに2~3人は中国に単身赴任しているお父さんがいる時代。レアさはもうないし、今私のいる田舎のようなところならいざ知らず、上海なんかならそれこそ中国語なんてしゃべれず、中華を食べれなかったとしても駐在期間をまっとうできる状態。

まあ、おかれた環境でがんばるしかないわけですが、老後の年金のみならず中国関連でも逃げ切れない世代なのかな、とふと思いました。