金曜の晩は出張で大連に泊まりました。

昼間から白酒飲まざるを得なくなり、列車で爆睡して到着した大連、夕食込みのミーティングで白酒臭い息を吐いていました。

水を飲みながらミーティングを終え、ホテルはいつもの漢庭。大連港湾店も値上がりしましたが200元ならまあまあでしょう。

チェックインで支払いを終わらせる0秒退房(事前チェックアウト)を済ませて部屋に。白酒がむかむかして眠れないので山本一力のおたふくを読み出したら止まらず、深夜まで読んでようやく寝ようとすると痒い!

足、腕など刺されています。

これは?

耳元を蚊が通過。こいつか?

とにかく布団をかぶって寝ていたら、何せ酒が入っているので汗がでます。それが余計蚊を呼んだのか手だけで3箇所。戦略失敗。これは寝てられません。

いつもならボトルタイプの電熱蚊取り線香があるのですが探しても見つかりません。フロントに電話するのも面倒くさいし、とふと枕を見ると蚊が止まっています。

よっしゃあ、ゲット!

血を吸っていたので犯人のようです。でもこいつ一匹だけか?

とにかく、もう寝ないと翌日のアポイントで頭ボケボケですからとにかくかゆみを気合で殺して、眠りにつきました。

さすがに自分で香取を持ち歩くほどのアイデアもないし、うーん、やっぱり安物ホテルは安物ホテルかな。

それにしても治りかけた左手の薬指を刺されて、妙に痒いのが直りません。またしても指輪がつけられるのが遅れそうです。