いつものことながら、出張時にカップめんは必須ですね。
今回も遅れのため、空港で買う羽目になりました。
最近軽食喫茶、もできたのですが、ラーメンセット48元はいかにも高い。どうせがっかりさせられるの見えてるし。田舎空港のクセに強気です。
そのため、落ち着くところはいつものカップめん。売店でラインナップを確認します。
辛ラーメンシリーズばっかりで、辛いのはちょっと気分じゃないなあ、とみると、そのあたりが10元で売っているのに(暴利)、その上の12元の強気の値付けで今麦郎。名前は弾力麺。せっかくだしためしてみるか。日本風肉うどんと書いてあります。ほんまかいな。
いつものトイレのそばの給湯器で、放送をむいて蓋をめくり、中身を出そうとすると、中に厚紙が。厚紙には印刷が。5種類の小袋があり、その1を最初に投入、お湯を入れてから2と4を蓋の上で温め、4分立ってから食べる前に残りの4つをいれましょう、とあります。めんどくさ~。
厚紙を取り除くと、見慣れた乾燥どんべえタイプのうどん麺。そういえば、今麦郎って、日清とくんでたんだっけ?などと思いつつ、1の袋を入れてみると、肉うどんの乾燥肉。4分というのもいかにも。
熱いのを我慢しつつ、片手でお湯を入れたカップを持って、片手でトロリーを引きつつ席に。
4分経ったので袋を次々に開けて投入。しょうゆだれとか油とか、ふーん、日本風といえばそうじゃん。
一口食べてみると、油にうまみを依存する傾向は否めませんが、確かに肉うどん。結構いける。
これ、こっちの人に受けるんだろうか?あだ花じゃないかなあ、と思いつつ、楽しませてもらいました。